先日のコストコからのメルマガで、新しいアイスクリームが入荷したことを知り早速購入してみました。
カークランドシグネチャー チョコアーモンドディップ バニラアイスクリームバー 1.65L(91.6ml×18本) 1,628円(税込・2020年6月)
18本も入っている・・・ちょっと多いかなーとは思いましたが、まぁそこはコストコなので、冷凍庫に入ればOKだからとカートイン。
ところが持ち帰ったら箱は巨大化、一瞬冷凍庫に入るかどうか不安になりましたが、ギリギリ入ってくれたのでラッキーでした(笑)。
このアイスクリームは、香ばしいローストアーモンドとチョココーチングをまとったバニラアイスクリームが、商品名の通りバータイプになっているものです。つまり、手で持って食べることができるお手軽アイスなのです。
我が家のアイスクリーム好きに食べてもらったら、「おいしい、悪くないよ」という感想が返ってきました。
実際に食べてみたら、シンプルながらもナッツが味のアクセントになっていて、おいしいアイスクリームバーでした。1本が100円以下でこのクオリティなら、文句なしだと思います。
商品について
我が家には『パルム(森永乳業)』好きが2人もいるので、このアイスクリームを見たら喜びそうだなと思ったのが購入のきっかけ。でなければ、もう少し悩んでいたと思います(笑)。
これが中身。カークランドシグネチャーロゴがゴロゴロと入っていますねー。
1本のパッケージサイズは、およそ20cm×7cm。大き過ぎず小さ過ぎない感じでしょうか。
じゃ〜〜ん。
これが、実際のアイスクリームバーです。アイスクリーム部分のサイズは10cm×6cmほど。やっぱり大き過ぎず小さ過ぎないサイズかな!?
原材料
アイスクリームミックス(クリーム・牛乳・無脂肪乳・砂糖・卵黄)
チョココーチング(砂糖・植物油・脱脂粉乳・カカオマス・ココアパウダー)・ローストアーモンド/香料・乳化剤・(一部に乳成分・卵・大豆・アーモンドを含む)
原材料を見ると、チョコレートではなくチョココーチングとありますね。これはココアバターが入っていない(代わりに植物油などが使用されている)、本物のチョコレートではない『準チョコレート』が使用されているということです。
『パルム』もそうですが、上がけに使用されているチョコレートは、ほぼどれもチョココーチングです。要はココアバターが入っていない故に『テンパリング(温度調整)』の必要がなく、扱いやすいチョコレートだから使用されているわけです。
ところで、チョココーチング繋がりで余談をひとつ。
いかにも訴訟の国、アメリカらしいなーと思ったのですが。個人的にはイラストを見て、『バニラとチョコとアーモンドの味ね』とわかりやすいと思うんですけど。どうやら、きちんと見る人からすれば、詐欺まがいなことだと思うらしい。でもって、それで利益を得ているのは不当だと考えるんでしょうね。
まぁ、日本ではあまり考えられないようなことですが、今回の訴訟を経て、将来的にパッケージデザインが変わるなんてこともあるかも知れませんよ(笑)。
どんな味?
食べてみたら、チョココーチングの味はビター系でさほど甘くなく、でも比較的厚みがあって食べ応えがあるものでした。混ぜられたローストアーモンドも味のアクセントになっていておいしかった。
一方、中のバニラアイスは想像以上に
おいしかった。
ラクトアイス系だったらどうしようかと思っていましたが、普通のバニラアイスクリームでした!
濃厚過ぎない、あっさりとした味です。
家族の評判もそこそこ良かったので、順調に冷凍庫から減っていきそうです(笑)。
まとめ
カークランドシグネチャーブランドから、新登場した『バニラアイスクリームバー』は、チョコレートとバニラアイスのバランスが良い、食べやすいアイスクリームでした。
そうそう、チョココーチングは若干厚みがあるので、噛んだ時にバリッと大きく割れることがありました。なので、小さいお子さんが食べる時は注意が必要かも知れません。落としたら、間違いなく洋服は汚れるでしょう(笑)。
ということで、誰が食べても普通においしいアイスクリームだと思うので、冷凍庫に余裕があればぜひ。暑い日に食べると、更においしく感じるはず〜!!
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