先日、お気に入りのかぼちゃ『マロンドール』をリピ買いしていました!
メキシコ産 マロンドール(AOZORA) 2個 399円(税込・2019年8月)
今回の『マロンドール』は、ニュージーランド産ではなくメキシコ産ですよー! もちろん2個セットですよー(笑)!
多いよ、2個も。
と思うかも知れませんが、我が家ではあっという間になくなります。本当に甘くてホクホクしていておいしいんですよねー。すっかりファンになっています。
みなさんご存知のように、かぼちゃの旬は夏。日本であまり生産されないシーズンは、輸入ものが出回ります。スーパーで冬に見かけるものは、ほぼ間違いなく海外産ですよ(笑)。
今回購入した『マロンドール』は、恐らく今季最終のもので、今後は国産ものが入荷してくると思います(2020年10月追記:2020年より北海道産のマロンドールも入荷しています)。
マロンドールについて
前回もマロンドールについては触れていますが、実は今回『BOSTOCK社』の関連会社『AOZORA(AOZORA NewZealand)社』の方からメッセージを頂いたことがきっかけで、『マロンドール』についていくつか質問させて頂く機会に恵まれました。
この質問で、北海道産が今後生産されること(2019年3月以降)や輸入関連について知ることができたわけです。
以下、改めて内容をまとめておきます。
マロンドールの取り扱いについて
- ニュージーランド産マロンドール・・・AOZORA NewZealand社が日本へ輸出
- メキシコ産マロンドール・・・AOZORA JAPAN社が輸入
- 北海道産マロンドール・・・AOZORA JAPAN社の提携農家が国内生産
マロンドールの販売について
- マロンドールは、2019年3月からコストコで販売をスタートしたばかり。
- ニュージーランド産の販売は2〜6月(生産は2〜4月)。
- メキシコ産は6〜7月及び11〜12月。基本的にニュージーランド産と同時に販売されることはない。
- 2019年8月以降、国内生産がスタート。国産マロンドールの販売がスタートする。
ちなみに、AOZORA JAPAN社は神戸にあるんですよー! 我が家と近ーーい(笑)。で、2020年10月現在、私の希望通り『マロンドール』はほぼ『年中』購入できる状態となっています。嬉しいなぁ。
さて、今日は『マロンドール』を使った、暑い日にぴったり『冷製パンプキンスープ』レシピのご紹介です。じゃがいもで作るヴィシソワーズも好きですが、我が家ではパンプキンスープの方が人気なんですよ。
冷製パンプキンスープの作り方
スープに使うので、皮を全部取ってしまいます。2〜3cm角くらいにカットした『マロンドール』は、レンジで加熱して柔らかくしておきます(時短のため)。
薄切りにしてブイヨンと一緒に柔らかく煮込んだ玉ねぎ・牛乳・マロンドールを合わせて5分ほど煮込み、ブレンダーなどを使ってスープ状にします。
後は、冷蔵庫でしっかりと冷やし、器に盛り付けるだけ! 生クリームをトッピングすれば、おいしそうなスープが完成します(笑)。
今回は、『アマニパウダー』をトッピングしていますが、パセリやネギなどでもおいしいですよ。
とにかく、『マロンドール』の味は濃くておいしいので、シンプルレシピで作ったパンプキンスープもおいしくなります(笑)。
冷えたスープなら、夏バテ気味で食欲がない日も飲めそうですよね。もしまだコストコに残っていれば『マロンドール』で、もしなければ市販のかぼちゃで、ぜひ作ってみてください。
それにしても、連日暑いですねー。熱中症に要注意ですね!
レシピ
材料(4人分)
- マロンドール・・・皮と種を取り除いたもの350g
- たまねぎ・・・大1/2個
- バター・・・10g
- 水・・・200ml
- 牛乳・・・300ml
- 固形ブイヨン・・・1と1/2個
- 塩・・・適量
- 生クリームやパセリなど・・・今回はローストアマニパウダー使用
作り方
- かぼちゃは2〜3cm角くらいに切って耐熱容器に入れ、柔らかくなるまで加熱しておきます。
- たまねぎは縦に薄切りにしておきます。
- 鍋に水と固形ブイヨンとたまねぎを入れ、火にかけます。沸騰したら弱火にして蓋をし、たまねぎがある程度柔らかくなるまで煮込みます。
- 柔らかくなったら牛乳とかぼちゃも加え、さらに5分ほど煮込み火を止めます。
- ブレンダーもしくはミキサーを使って混ぜ、スープ状にします。
- 味をみて、薄ければ塩で調整します。
- 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、食べる直前に器に盛り付け、生クリームやパセリなどお好みでトッピングしてください。
メモ:時間があればかぼちゃを玉ねぎと一緒に煮込んでもOKです。日本の品種なら、栗カボチャなどがおすすめ。
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