我が家は全員チーズ好き。カットして食べるハード系チーズや溶かして食べるチーズなど、冷蔵庫に欠かすことはありません。
その中でも、特に切らしたことがないのが『モッツァレラチーズ シュレッド』。コストコで初めて購入して以来ずっとお付き合いが続いています(笑)。
エヌ・シー・エル モッツァレラチーズ シュレッド 1kg 828円(税込・2019年2月)
みなさんもご存知のように、コストコには数多くのチーズが並んでいます。なので、モッツァレラチーズとひと言で言っても、その種類はいろいろ。
プレーンなフレッシュタイプやスナックタイプ、オイル漬けなどもありますよね。
我が家でもフレッシュタイプのモッツァレラチーズは時々使うのですが、日常的に使うのはシュレッドタイプが圧倒的に多い。やはり使い勝手が良い(使用量の加減ができる)ことや保存がきく点が大きいと思います。
ずっと以前は、カークランドシグネチャーのシュレッドモッツァレラチーズを買ったこともあるのですが、あちらは2.26kgと量が多く(苦笑)、冷凍保存を考えるとこの1kgというのは有り難いのです。
エヌ・シー・エルって?
さて、このシュレッドチーズの原産国を見るとドイツとなっています。でも製造者は日本のエヌ・シー・エルです。
どういうことかと言うと、エヌ・シー・エルは JUCOVIA(ジャコヴィア=ムラカワ株式会社)のグループ会社のひとつで、おもに輸入したチーズのカット・シュレッド・加工を専門としている会社なのです。つまり、海外産のチーズを国内工場で加工しているわけです。
ちなみに、JUCOVIAグループの会社は、全て輸入チーズ関連の業務を行なっているようです。世界中の厳選したチーズを日本に届けてくれています。
コストコでは、モッツァレラチーズ以外にもエヌ・シー・エヌが製造したゴーダチーズやマーブルシュレッドチーズ(ミックス)なども販売されていますよ。
チーズの種類はパッケージのカラーで区別することができ(モッツァレラ=黄色)、我が家では赤いパッケージのゴーダチーズ シュレッドを食べてみたことがあるのですが、イマイチ家族の受けが良くなく、結局モッツァレラチーズばかりをリピ買いしています(笑)。
どんなチーズ?
では、透明パッケージなので中身は見えるのですが、一応取り出してみたいと思います。
いわゆる一般的なシュレッドチーズと変わりなく、表面にはくっつき防止のためにセルロースがまぶされています。ときどき塊になったものもありますが、大体はパラパラとしているので使いやすいです。
このモッツァレラチーズをリピ買いしている理由は、適度な量ということだけでなく、塩分も程よく比較的あっさりとした味でおいしいからです。そしてよく伸びる点もGOOD。グラタンやハンバーグのトッピング、リゾットやパンにと大活躍しています。

これは、先日購入したキャンベルスープのコーン缶を使った『トマトのコーングラタン』。家族の好みに合わせて、チーズ量を調整しています(笑)。1kgとたっぷりあるので、豪快に使えるところも魅力ですね。
トマトのグラタンは、何と言ってもとろけるトマトが最高です!チーズともよく合うんですよねー。
まとめ
市販品に比べると量は多いエヌ・シー・エルのモッツァレラチーズですが、どんな素材や料理とも合わせやすい味は、家にストックしておくと重宝します。
もちろん冷凍保存も可能なので、量が多過ぎると心配する必要もなく、少量ずつジップロックなどに入れて冷凍庫へ入れてしまうだけ(笑)。使うときは冷凍のままでOKなので、手間なしですよ。
ちょっとボリュームが足りないなぁと思ったら、チーズをプラス(笑)。ホントに便利に使えるのでおすすめです。
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