コストコのジャーマンポテトを食べた時、皮付きポテトがおいしくて、ふとじゃがいもを使ったレシピ『ポテトスキン』が食べくなり、久しぶりに作りました。
知っている人もいると思いますが、『ポテトスキン』はじゃがいもをカップ代わりにして作るアメリカの前菜。ベーコンやチーズ、サワークリームなどを使った、ビールのおつまみに最適なものなんですよ。
通常、前菜として作るので、食べやすい新じゃがなどの小さめサイズを使うのが定番のようですが、今回はガッツリ副菜として食べるので大きめのものを使います。そして、もちろん手間は最小限に(笑)。
本来オーブンでベイクドポテトにして、ちょっとホクホク・カリカリとしたポテトの食感を楽しむものですが、時間がかかるのでパス。レンジを使って簡単に作ってしまいます。なので、正確にはスキンポテト風かな(笑)。
目次
レシピ
材料(2人分)
- じゃがいも・・・2個
- ドライトマト(オイル漬け) ・・・2〜3個
- スパム・・・5mm厚さのもの1枚
- シュレッドチーズ・・・60g
- 刻みネギ・・・適量
- ドライパセリ・・・適量
- 塩・胡椒・・・適宜
作り方
- じゃがいもはきれいに洗ってラップで包み、レンジで7〜8分加熱。粗熱が取れたら縦半分に切り、スプーンを使って中をくり抜きます。*くり抜き過ぎに注意! くり抜いた中身は使わないので、別の料理に使ってください。
- ドライトマトとスパムを小さく切ります。スパムは5mm角くらい。
- グリルパンにじゃがいもを並べ、全体に軽く塩を振ります。
- 半分のじゃがいもにドライトマト・刻みネギ・チーズ、残りのじゃがいもにスパム・チーズ・ドライパセリをそれぞれ入れます。
- 中火でおよそ15分ほど焼けば完成。オーブントースターなら10分程度、どちらもチーズに焦げ目がつけばOKです。
食べるのはアツアツがおすすめですが、冷めてもOK。いつものじゃがいも料理に飽きたら、作ってみてください。
じゃがいもの中に入れる具材はお好みでチェンジ可能。少し塩気があるものの方がおいしく仕上がりますよ。
またトマトソースやホワイトソースを使って、グラタン風にしてもおいしいのでおすすめ! 色々アレンジを楽しんでください。
ちなみに、おつまみとして作る場合はレンジ加熱後のじゃがいもにオリーブオイルを少しかけ、5〜10分ほど空焼きをする工程をプラスすると、ググンとじゃがいもの食感が変わります。
時間がある時に、そちらもお試しを。