コストコのケーキを購入!“ストロベリーチョコシフォン”

少し前からコストコのケーキコーナーに登場した『ストロベリーチョコシフォン』を購入しました。

最初は、クリスマスに購入した『ホリデーシフォンケーキ』と似ているかなと購入をスルーしたんですけど、先日激安で販売されていたのでつい買ってしまった(笑)。

ストロベリーシフォン全体

カークランドシグネチャー ストロベリーチョコシフォン 998円(税込・通常価格1,380円・2020年・2月)

このサイズ(約20cm×8cm)のシフォンケーキが1,000円を切っていたら、やっぱり買っちゃいますよねー。激安ですよねー(笑)。

確か初めて登場した時は、2,000円近くしていて結構高いという印象を持ったはずなんですけど、いつの間にやら価格が変更されていました。

どんなケーキ?

では、早速どんなケーキか見てみたいと思います。

ストロベリーシフォン横

うっすらピンク色をしたケーキにとろりとチョコレートがかけられたシフォン。このチョコレートの垂らし加減が、何となくハロウィンちっくだと思うのは私だけでしょうか(笑)?

チョコシフォントップ

トップに散りばめられているホワイトチョコレートは、量が多めなものとそうでないものがあったので、購入時によくチェックして好みのものを選ぶのがおすすめ。私は適度な量のものを選びました(笑)。

原材料

ケーキ(卵・砂糖・乳等を主要原料とする食品・小麦粉・植物油脂・その他)・乳等を主要原料とする食品・いちごソース・チョコレートコーチング・チョコレート/トレハロース・乳化剤・加工デンプン・膨張剤・香料・糊料(増粘多糖類)・セルロース・pH調整剤・メタリン酸Na・アントシアニン色素・調味料(アミノ酸)・酸味料・(一部に小麦・卵・乳成分・ゼラチン・大豆を含む)

 

原材料を確認すると、ケーキ原料は『ホリデーシフォンケーキ』と全く同じなので、恐らく同じシフォンケーキが使用されていると思います。

 

・・・ってことは? あの人工的な生地なのね(苦笑)。

 

チョコシフォンカット

ところで、シフォンケーキは意外とカットするのが難しいのですが、ホリデーシフォンケーキの失敗を生かし、今回はパンナイフでカットしてみました。

すると・・・

チョコシフォンワンカット

少しマシにカットできました〜(笑)。みなさんもお試しを〜。

このケーキ、よく見るとクリームが2層になっていますよ!! わかります?

つまり、シフォンケーキ → ホイップクリーム → いちごホイップクリーム → チョコレート(チョコレートコーチング) → ホワイトチョコレートの順に作られているってことですね。

どんな味?

チョコシフォンクリームアップ

ホリデーシフォンケーキの時にも思いましたが、この規則正しい気泡はやはりどう見てもシフォンじゃないんですよ(苦笑)。膨張剤で膨らませたスポンジ的な感じ。柔らかいんですけどね・・・。

ちなみに、以前私が作ったシフォンがこちら。気泡に大小ができているのが確認できますよ。

個人的には、もう少し生地のグレードを上げてくれると言うことなしなんだけどなぁ、もしくはプレーンではなくココア味とか、なんて思います。

では、実食行きます!

 

うん、普通においしい。

 

いちごの爽やかな酸味が効いたクリームで甘さ控えめ、食べやすい味ですよ。口当たりも軽く、大きめにカットしても食べられそう。

食べる場所によっては、パリッとした歯応えあるチョコレートが一緒に合わさり、また違った味わいが楽しめるのもGOOD。

まとめ

買わなければ! と思ってしまう価格で販売されていた『ストロベリーチョコシフォン』は、ふんわり柔らかな食感の爽やかな味のケーキでした。

特別にすごくおいしいというわけではないけれど、普通においしく、家族や友人と一緒に楽しむにはちょうど良いケーキかと思います。

が、

ずっと食べていると、味が単調なので飽きてきてしまいます。なので、盛り付ける時にフルーツを添えるなどして味に変化が出るようにするのがおすすめ。

そしていつも思うことですが、コストコオリジナルのケーキは「おいしいけれど、とにかく普通」なものが多い(苦笑)。でも、コスパ的には最強だし、大きさやデザインは海外ならではなので、その雰囲気を楽しむという点では最強だと思っています。

だから、止められないんですよ(笑)。

みなさんも、今回のような激安に遭遇してもしなくても、ぜひコストコらしいケーキを楽しんでくださいね〜。これだけ安く販売されたということは、終売が近いのかも知れません。

おすすめ度: