究極の甘さを体験?スモア(S’more)を食べる

みなさん、スモア(S’more)って知っていますか?

スモアはアメリカやカナダのキャンプでは定番のデザートですが、そのおいしさと見た目のかわいさから日本でもとっても人気があるんですよね。

スモアを作る材料は、グラハムクラッカー・チョコレート・マシュマロの3種。キャンプでは串に刺したマシュマロを火であぶってとろ〜〜りとなったところをクラッカーにのせ、チョコレートと一緒にサンドして食べます。

このとろ〜〜りと溶けたマシュマロとチョコレートが、なんともおいしいのです!

焼きマシュマロ

日本でマシュマロと言えばそのまま食べるイメージですが、アメリカなどでは串に刺してあぶり、温めて食べるのが定番のよう。いわゆる焼きマシュマロですね。

実は私、大人になるまで焼きマシュマロを食べたことなかったのです。ココアに浮かべて溶かして食べることはあったのですが・・・。

こんがり焦がして食べることを初めて知ったのは、実は息子に読んであげた絵本『くまのプーさん クリストファー・ロビンを探せ!』から(笑)。

知っています? この絵本の冒頭でプーさんが目覚め「秋がきたの?」「焼きマシュマロを食べなくちゃ」みたいなことを言うんですよ。それで、「そうか、マシュマロって焼いてもいいんだ」と知ったわけ。で、早速息子と一緒にやってみたら、これが想像以上に香ばしくておいしかったー!

先日、久しぶりに風邪を引いた時、甘いものが食べたくてマシュマロを買っていました。そのまま食べるのも好きですが、冬ですからねー温かくして食べよう!ってことで、スモアを作りました。

正確には、オープンサンドなのでスモア風です(笑)。

マシュマロは串(爪楊枝)に刺して火であぶりますが、我が家のようにIHコンロの場合はろうそくの火であぶると良いですよ。

でも!!

今回は、まとめて作りたかったのでオーブントースターを使いました。

レシピ

材料

  • ビスケット・・・食べたい分だけ。グラハムじゃなくてもOKです。
  • マシュマロ・・・ビスケットと同じ数。
  • チョコレート・・・適量

作り方

  1. オーブントースターの金網にビスケットを並べてマシュマロをのせ、3〜5分焼きます。焦がすと香ばしくなりますが、マシュマロは温めるとかなり膨張します。ビスケットからはみ出さないよう、様子を見ながら焼いてください。
  2. 焼けたマシュマロの上に、チョコレートをのせます。
  3. しばらく置くと、チョコレートがマシュマロの熱で溶けてきます。これで完成!

本来のスモアはサンドするので、はじめて作った時はもちろんサンドしてみました。

でも食べる時にマシュマロやチョコレートが横からはみ出てくるので、個人的には一口サイズで作るのがおすすめです。その方が、手も口回りも汚れませんからね〜。

写真のように冷めるとマシュマロがしぼんできますが、中はとろとろなので大丈夫ですよ。パクっと召し上がれ!

ただ・・・

 

甘いです!!

 

もうね、

 

本当に甘いです!!

 

覚悟して食べてくださいね(笑)。