青森県産 シュガープルーン
ITEM#586777
1P 1,080円(税込・2023年9月)
コストコの季節限定商品、『シュガープルーン』を購入しました。
購入時、既に食べ頃サイン(上部のシワ)が出ていたのでいくつか食べてみたけれど、全然甘くなくて(苦笑)。
あれ? こんな味だっけ? もっと甘かったような?
家族からも「味がしない、イマイチ」と言われ、食べてくれなさそう。
返品も考えたけれど、時間を置けば甘くなるかもと追熟してみたら、その期待は大きく裏切られました(涙)。
ということで、残りはデザートに変身させることに。シンプルに素材の味が楽しめる簡単レシピで作りました〜!
商品について
1パックには 4〜5cm 程度のプルーンが、ザックリだけれど 1.2kg ほど入っています。
半分くらいの実には、ツル元にシワが入っていました。『シュガープルーン』は、これが食べ頃&おいしさのサイン。
完熟した実は、中の種も簡単に取ることができます。
アボカドと同じように、縦にぐるっと切り込みを入れると簡単に外れてくれます。
黒いドライプルーンでは想像がつかないような実の色ですよね〜。緑がかった黄色の実は、黄色い実のプラムとは少し違います。
味について
残念ながら、全く甘くなくて
おいしくない。
もっとジューシーで甘いイメージが強かっただけに、余計にそう感じたのかも知れないけれど、家族全員が『イマイチ』評価だったので、きっと誰が食べてもイマイチなんだと思います(苦笑)。
たまたま購入したものがそうだっただけ? という気もするけれど、マジでどの実を食べてもおいしくなかった(泣)。
まだ熟しきっていないものも、熟したものも、完熟過ぎるものも、どれ一つ甘くない。悲しいかな、完全にハズレだったよう。外見はとってもおいしそうに見えたんだけどな〜。
いやぁ、久しぶりに買ったことを後悔しました〜(苦笑)。
タルト作り
とは言え、折角の『シュガープルーン』を見捨てるわけにはいきません(笑)。
ジャバジャバ洗って、全て 1/4サイズにカット! タルト生地を作って『シュガープルーンタルト』を作りました!
タルト生地はフードプロセッサーを使ってチャチャっと作ったもの。底部分にフォークで穴を開けたら、砂糖を一面に広げ入れます。
その上に、カットした『シュガープルーン』を放射線状に並べ、
表面にグラニュー糖をたっぷりと振りかけたら、190℃に予熱したオーブンに入れて 30分焼くと完成します!
焼き上がりの目安は、『シュガープルーン』の縁が焦げて全体がテリテリになっていること(笑)。
あとは、しっかり冷ましてから粉糖をかければ、見た目がグンとおしゃれになります。
手作りタルトをカットしやすくするために、このまま冷蔵庫へ。1時間ほど冷やすと◎。
ピースカットが楽にできます〜。
イマイチだった『シュガープルーン』はトロッとした食感になり、甘酸っぱさが強調されて、おいしいタルトフィリングになりました。
今回タルトに使った『シュガープルーン』は 13〜14個ほど。まだまだ残っているので、ソースも作りましたよ〜!
鍋に『シュガープルーン』を全て入れ、はちみつもたっぷりと加えて火にかけます。
途中で味を見ながら砂糖を足して調整、あとは 25分ほど煮込めば完成です。
出来上がったソースをしっかりと冷ましてから、ブレンダーで(ミキサーが楽)皮ごと混ぜてぺースト状にしたけれど、皮が気にならなければこのままでも良いと思います。
まとめ
季節限定で販売される『シュガープルーン』は、本来ジューシーで甘いフルーツです。
ドライフルーツとは全く違う食感が魅力で、ファンの多いフレッシュプルーンだけれど、今回は味があまりしないもので残念でした。
でも、デザートにしたらおいしくなりましたよ〜!
もし購入したものが食べ難い味だったら、是非作ってみて〜。ソースはパンに塗るだけでなく、料理の下味に使うこともできます。
おすすめ度:
商品概要
名称:シュガープルーン
産地:静岡県
保存方法:要冷蔵(長期の場合は冷凍可)
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