オーストラリアの定番お菓子“ARNOTT’S ティムタム バラエティパック”

コストコのハロウィンコーナーで見つけた、ハロウィーン仕様のティムタムバラエティパックを購入しました。

ARNOTT’S ティムタム(Tim Tam) バラエティーパック 4パック入り 1,298円(税込・2018年9月)

コストコでも以前から取り扱いがあるし、輸入食材を扱うスーパーなどでも販売されているので、食べたことがある人も多いかも知れませんね。あ、オーストラリアのお土産でいただいたりね(笑)。

それにしても、カラフルなパッケージがいかにもハロウィンらしいですよね。かわいいです。ただ残念ながら、中身はハロウィンでも何でもない普通のティムタムパッケージでしたけど(笑)。

いつものティムタムですよー。定番クラシックシリーズの4種類がセットになっていました。

*2023年2月、中身がリニューアルしました!

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timtam

ARNOTT’Sって?

ARNOTT’S(アーノッツ)は現在キャンベルスープ社のグループカンパニーです。

創業は1865年と古く、オーストラリアの港町(ニューキャッスル)で小さなベーカリーショップとしてスタートしました。その後成長をし続け、今では大手ビスケットメーカーとなり世界40ヶ国以上で親しまれています。

そのARNOTT’Sの代表製品が、ティムタムなのです!

オーストラリアでティムタムを知らない人はいない・・・というほどメジャーなチョコレート菓子で、その年間消費量はすさまじいらしい。とにかく、ずっと国民に愛され続けているのです。

ちなみに、ARNOTT’Sのティムタム以外の商品にはビスケットクラッカーなどもありますが、正規に日本で取り扱いがあるのはティムタムだけ。コストコのティムタムもキャンベルジャパンのもので、しっかりと日本語で製品説明が書かれていますよ。

ティムタムの中身

では、4種類のティムタムがどんなものなのか見ていきましょう。

画像上から行きますよ。

 

  • ブルーパッケージ・・・ダブルコート
    チョコクリームをチョコレートビスケットでサンドし、ミルクチョコレートでダブルコーティング
  • ブラックパッケージ・・・ダーク
    ダークチョコクリームをチョコレートビスケットでサンドし、ダークチョコレートでコーティング
  • ブラウンパッケージ・・・オリジナル
    チョコクリームをチョコレートビスケットでサンドし、ミルクチョコレートでコーティング
  • イエローパッケージ・・・チューイカラメル
    カラメルフィリング入りチョコクリームをチョコレートビスケットでサンドし、ミルクチョコレートでコーティング

 

ダーク以外は、すべてミルクチョコレートコーティングなので、外見はほぼ同じですね(笑)。この順番に並べて断面を見てみると・・・

こんな感じ。

ダブルコートは、コーティングされたミルクチョコレートが分厚いですねー!それにチューイカラメルもしっかり入っているのがわかります。

実は、以前オリジナルとチューイカラメルは食べたことがあるのですが、どちらも甘い印象がある私。なので、ダークに期待しつつ実際に食べてみました。

すると・・・

 

やっぱり、どれも甘かった!!

 

ダークはさすがに甘さ控えめなのですが、サンドされたチョコクリームはダーク色だけれど甘いです。なので、どれも結構濃厚なチョコレート菓子ということは間違いないですね。

でも不思議なことに、ビスケットのサクサク感がすごくあるせいか、とてもおいしいのも事実。1枚食べれば満足できるのに、つい2枚目に手が伸びてしまう感じ(笑)。人気があるのも納得です。

気になったのは、ダブルコートと定番オリジナルの違い。チョコレート量が違うので、どんな風に違うのだろうかと交互に食べ比べてみましたが、口に入れたときの印象や味は変わりませんでした(苦笑)。カロリーは違うんですけどね(笑)。

 

1枚のカロリー

  • ダブルコート・・・116kcal
  • ダーク・・・94kcal
  • オリジナル・・・95kcal
  • チューイカラメル・・・95kcal

 

知る人ぞ知る!Tim Tam Slamって?

さて、パッケージ横においしい食べ方として『Tim Tam Slam』というものが紹介されていました。これはやってみないとね、ということでトライです!

こんな風に、ティムタムの対角の角を小さくかじってストロー代わりにするという食べ方のようで、吸えるんだろうか?と不安になりつつも、おすすめのコーヒーを準備してやってみました。

4〜5回ほど吸うと空気と一緒にコーヒーが口の中に入ってきました!でも勢いよくコーヒーが吸えるわけではなく、本当に少しだけです。

で、コーヒーにつけた方を食べてみると、ぐにゃりとふやけて柔らかくなっていました。もちろん、吸い上げているので他の部分もすべてふやけ気味(笑)。素早く食べなければ崩れそうです・・。

 

・・・これってストロー代わりと言うより、浸して食べるのと同じこと?

 

だと感じました。要するに、チョコレートでコーティングしたティムタムにコーヒーをしませる方法が、このストロー代わりに吸うってことですね(笑)!

これがおいしい食べ方か? と聞かれたら、別に・・・と答えてしまうような味(笑)。個人的にはコーヒーをしませるよりも、サクサクのまま食べた方がおいしいと思いますね。

 

ところが、

 

コーヒーのあとに、試しにミルクでもチャレンジしてみたのですが・・・こちらは、

 

めっちゃおいしかったー!

なんでーー?

 

チョコレートドリンクを彷彿させる味で、ミルクでふやけたティムタムはなぜかおいしかったのです(笑)!でもこれは完全に個人的見解なので、購入されたらぜひ試してみてください。

というわけで、ティムタムをお子さんのおやつとして出すなら、ミルクを添えるとGOODだと思います。

久しぶりに食べて、あらためてティムタムはおいしいと実感(甘いけどね・笑)。期間限定のフレーバーなどもあるようなので、どこかで見かけたら買ってみようと思います。

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