ハロウィンやクリスマスにコストコのチョコレート!“ローカー グラン パスティッチェリーア”

ハロウィンやクリスマスが近づくと、コストコではチョコレートパラダイスが始まります(笑)。チョコレート好きにはたまらない季節ですよ。

>>コストコは今チョコレートパラダイス!?GODIVA マスターピースが登場です

先日も「もうクリスマス用のチョコレート?」と驚いたばかりですが、今回はきっともっと増えているはずだと予想。チョコレートをチェックしようと探してみました。すると・・・ありました!チョコレートコーナーが!!

 

やったー!

 

おまけに!お隣りのハロウィンコーナーにもかわいいチョコレートが並んでいましたーー!

 

ラッキー!

 

ズラッと並んだチョコレートの数々。おなじみのものから、はじめて見るものもあり、平然とした顔を保つのが大変なくらいテンションUP(笑)。

気になるものが沢山あって選ぶのに少々時間がかかりましたが、今回は食べたことのない個包装タイプを選んでみました。

ローカー グラン パスティッチェリーア 506g 1,538円(税込)

ローカーと言えば、ウェハースが有名ですよね。コストコでも定番のウェハース(もちろん大袋入り)は年中(欠品の場合あり)販売されているし、スーパーでもよく見かけるので食べたことがある人も多いはず。

こういうのです。


画像お借りしています

種類も豊富でどれもおいしのですが、個人的にはレモンやティラミスが特に好きな味で、食べだすと止まらないのです(笑)。

ただ!以前バレンタインシーズンにご紹介したローズ オブ ドロミテもそうでしたが、どちらかと言うとローカーのチョコレートは甘めなんですよね。

>>コストコのバレンタインチョコレート第2弾

コーヒーなどの飲みものがないと、ちょっとたくさん食べるのは無理かな?というくらい甘いのですが、今回のグラン パスティッチェリーアについては、ウェハースまわりのチョコレートが薄いことに注目(笑)!!

もしかしたら、ちょうど良い加減になっているのかなと期待しつつ購入しました。

中身はどんなもの?

ところで、ローカーの商品はすべて、高品質を保つために

  • 遺伝子組み換え食品の不使用
  • 合成着色料・保存料の不使用
  • 人工香料の不使用
  • 水素添加油脂(硬化油)の不使用(トランス脂肪酸が多い)

を徹底しています。また原材料にこだわることはもちろん、製造過程やパッケージにも手を抜くことはありません。なので、安心して食べることができるんですよ!

それでは、中身をチェックしてみましょう。

 

袋を開けるとこんな感じ。グラン パスティッチェリーアシリーズの7種類が入っていました。それぞれのパッケージの横の長さは7cmほどで、意外と小さめです。

重さは1つ9〜10gほどなので、ひと袋におよそ60弱入っていることになりますね。

このシリーズの特徴は、サクサクとした食感が魅力の高品質ウェハースに上質なチョコレートを合わせているところ。つまり、ワンランク上の味が楽しめるということです。

じゃあ、きっとおいしいに違いない(笑)!

さて、食べる前に、まずはローカーの個包装の開け方から。

日本のお菓子のように、端のギザギザした部分を縦に切ってしまうとうまく開けることができません。

開けるときは、パッケージの裏の『OPEN HERE』と書かれた部分をつまんで引っ張ります。すると、こんな風にきれいに開けることができますよ。

それぞれの味は?

お待たせしました(笑)。次は、どんなチョコレートなのかをザックリまとめてみたので、どうぞ。

1. トルティーナ ミニ オリジナル

ヘーゼルナッツクリームをサンドしたウェハースに、カカオ39%とミルク23%のマイルドなミルクチョコレートをコーティングしたもの。

ヘーゼルナッツの風味が濃厚だけれど、後味はミルクチョコレートが強めです。

2. トルティーナ ミニ ダーク

ヘーゼルナッツクリームをサンドしたウェハースに、カカオ60%のほろ苦いダークチョコレートをコーティングしたもの。

苦すぎることもなく、ダーク感はちょうど良い感じ。おいしいです。

3. ホワイト ココナッツ

クリスピーなウエハースにココナッツのクリームをサンドし、ホワイトチョコレートでコーティング。さらにココナッツフレークをトッピングしたもの。

ホワイトチョコレートの甘さとココナッツクリームの甘さがダブルで口の中に広がる感じ。でもすぐにココナッツフレークの存在が強調されるので、さほど強い甘さを感じません。

4. ココナッツ

ココナッツクリームをサンドしたウェハースにミルクチョコレートでコーティング。さらにココナッツフレークをトッピングしたもの。

ホワイトチョコレートとは違い、ココナッツクリームの存在は少し弱い感じ。ミルクチョコレート感が強めです。

5. カプチーノ

コクのあるコーヒークリームをサンドしたウェハースにミルクチョコレートをコーティング。さらにホワイトチョコレートでデコレーションしたもの。

コーヒークリームとチョコレートのバランスが良い。甘いカプチーノの味がします。

6. クリーム ノイゼッテ

ヘーゼルナッツクリームをサンドしたウェハースにローストヘーゼルナッツをトッピング、さらにミルクチョコレートでコーティングしたもの。

つぶつぶとしたヘーゼルナッツの主張があり、よりヘーゼルナッツの味が強めです。

7. フォンダン ダーク・ノア(ダーク ヘーゼルナッツ)

外パッケージ裏には、ダークヘーゼルナッツと紹介されていますが、個包装パッケージにはフォンダン ダーク・ノアと入っています。おそらく同じものだと思います。

ダークチョコレートクリームをサンドしたウェハースにローストヘーゼルナッツチップをトッピングし、さらにダークチョコレートでコーティングしたもの。

つぶつぶヘーゼルナッツとクリーム、ダークチョコレートの相性がすごく良い。7種の中で1番大人な味です。

こうして断面を見ると、ウェハースに挟まれたチョコレートの種類や量の違いがはっきりとわかりますね!

今回はじめて食べるまで、ローカーのウェハースはおいしいけれど、チョコレートはちょっと甘すぎよねと思っていました。

でも、これくらいの量(コーティングした量)だとすごくおいしいことを発見(笑)!ウェハースのサクサク食感と好相性ですよ。どれもおいしいです。

チョコレートは断然ベルギー派な私ですが、イタリアのチョコレートも見直しました(笑)。濃厚な味がお好みなら、ぜひ食べてみてください。

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