コストコで買える“あけぼの ツナフレーク ライトミート”で和風コロッケ

最近の気象はやっぱり普通じゃない気がします。

こういう天候の影響を受けやすい野菜類は、時間が経ってからじわじわと価格が高騰することが多いので、コストコの冷凍野菜や大量セットの野菜なども購入して備えるようにしています。

鹿児島県産 新ばれいしょ 397円(税込・2018年8月)

これは、コストコで購入したじゃがいも。そろそろ食べどきなので、今日はこのじゃがいもがたくさん使えるコロッケで消費するつもり(笑)。作るのは和風の味のツナコロッケです。

あけぼの ツナフレーク

ところで、コストコで購入できるツナ缶にはカークランドシグネチャーの水煮缶マルハニチロのあけぼオイル缶があるのですが、個人的に使い勝手が良いというか、いろいろな料理に使いやすいなと思うのは、圧倒的にあけぼのの方なんですよね。

あっさりしているのは水煮缶なのですが、ツナの風味が移ったオイルが結構好きなので、我が家ではローリングストックをかねてあけぼのツナフレークを切らさないようにしています。

マルハニチロ  あけぼの ツナフレーク ライトミート 12缶セット 1,498円(税込・2018年8月)

これ、おいしいんですよー。

オイル漬けなのに軽いのです。こってりオイリーという感じではなく、どんな料理にも合わせやすい!ちなみに、ライトミートというのは使用しているツナがびんながまぐろ以外の場合に使われる名称です。たとえば、きはだまぐろ・かつお・めばちまぐろなど。

あけぼのライトミートには、きはだまぐろが使われているんですよ。

おいしそうですよねーー(笑)!

しっかりとフレーク状になっていてやわらかく、パサついた感じががぼないので好きなんですよね。塩加減もちょうど良いのです。

ツナコロッケの作り方

では、このツナをたっぷり使ってコロッケを作るわけですが、和風味にするポイントがあります。

それは・・・

 

かつお節を使うこと!

 

えーーって思うでしょう? でも、隠し味的に使うと結構イケるんですよ(笑)。

そしてコロッケに使うじゃがいもは、レンジ加熱よりもお鍋でグツグツ茹でる方が断然おいしく仕上がります。きっと水分が飛びすぎないからかなと勝手に思っているのですが・・・。もちろん、ささっと作りたいときはレンチンしちゃうんですけどねー(苦笑)。

でも、今回はがんばって茹でました(笑)!

ひき肉入りのコロッケもそうですが、油分が加わることで生地がまとまりやすく、またしっとリと仕上がるので、ツナはオイルごと使うのもポイントです。

レシピ

材料(5cmサイズ14〜15個分)

  • じゃがいも・・・6〜7個(正味量620〜650g)
  • ツナ缶・・・2缶(80g)
  • 卵・・・1個
  • ねぎ・・・15g
  • かつお節・・・1g(かつおパック1/2くらい)
  • 塩・・・適宜

<衣用>

  • 薄力粉・・・適量
  • バッター液もどき・・・薄力粉60〜65g・水100ml
  • パン粉・・・適量

作り方

  1. じゃがいもは洗って皮をむき3cm角くらいに切り、やわらかくなるまで茹でます。茹で上がったら、水分を飛ばしておきます。
  2. 熱いうちにじゃがいもを軽く潰し、粗熱が取れるまで冷まします。
  3. ここでバッター液もどきを準備。小麦粉と水を合わせてよく混ぜて作っておきます。(溶き卵でもOKです)
  4. 次に冷めたじゃがいもにツナ缶をオイルごと入れ、溶いた卵・刻んだねぎ・かつお節も加えてよく混ぜます。味をみて塩で調整します。
  5. 14〜15等分になるようにわけ、丸めて成形します。いったんラップをかけて冷蔵庫へ。30分〜1時間ほど休ませます。
  6. しっかり冷やした生地に、薄力粉をまぶし余計な粉をしっかり落とします。ここでしっかり落とさないと衣がはがれやすくなるので注意。
  7. あとはバッター液もどき・パン粉の順につけ、170℃に熱した油で小麦色に揚げれば完成です。

コロッケの形は、なんでもOK!俵形でも球体でも、好きな形に成形してくださいね。

このコロッケの味付けは塩のみなのであっさりしていますが、かつお節とツナが効いていてしっかりと和風味になっています。

そのままでもおいしいのですが、お好みでソースやレモンなどをかけてください。また、たくさん作って冷凍することも可能です。

いつものコロッケに飽きたら、ぜひ作ってみてください。

>>コストコ行けないよという人はこちらで。

おすすめ度:(ツナフレーク)