もうどっぷりと更年期に入っている私(苦笑)。
そのせいか、一時よく眠れない時期がありました。元々眠りは浅い方で、ちょっとした音で目が覚めるタイプで慣れていると言えば慣れているのですが、それでも眠れないのは辛かったのです・・・。
そんなときに知ったウォールナッツ(くるみ)の効果。それ以来、それまであまり好きではなかったけれどよく食べるようになりました。
ウォールナッツ(くるみ)の効果
ウォールナッツには、ナッツの中でも特に抗酸化物質(ポリフェノールやメラトニンなど)が多く含まれています。これは皆さんご存知のように、老化に伴う病気を遅らせたり抑制する効果が期待できるもの。
この抗酸化物質のメラトニンは、不眠症にも良いと言われていて、眠りを誘う導入剤としてもかなり有効なのです。私も食べるようになって、眠れなくて困ることはなくなりました。
またそれ以外にも、ビタミンEをはじめ、ビタミンB1、ビタミンB6、葉酸、マグネシウム、銅、亜鉛などいろいろな栄養素が含まれています。
こういった理由で、ウォールナッツを習慣的に食べると体に良いと言われているんですね。ただし、ウォールナッツは意外と・・・
カロリーは高め!
なので、毎日20〜30gを目安にして食べ過ぎないようにすることが大切なのです。どんなものでもほどほどに・・・ですね(笑)。
さて、今日はそんなウォールナッツをローストして作る、おいしいハニーナッツレシピをご紹介します。
レシピ
材料(30cm×30cm天板1枚分)
生のウォールナッツ・・・100g(スーパーのおつまみコーナーに並んでいるナッツ類は、ほとんど油分でコーティングされ塩が添加されているので、必ず生のものを使ってください)
- はちみつ・・・適量
- 保存瓶
作り方
- 天板にオーブンペーパーを敷き、ウォールナッツを重ならないように並べます。
- 予熱をせずにそのままオーブンに入れ、140℃で約10〜12分焼きます。焦げやすいので途中で出して上下を返します。(このとき、まんべんなく火が入るように中央と回りのウォールナッツを入れ替えてもOK)
- しっかりローストできたら、そのまま冷まします。
- 熱湯消毒した瓶などにウォールナッツを入れ、はちみつも入れます。そのまま1週間ほど漬け込めば完成です。
でき上がったハニーナッツは、そのまま食べてもパンケーキやヨーグルトにトッピングしてもおいしく食べられます。
もちろん、ローストしただけでも十分おいしいです!私は半量をハニーナッツに、もう半量はそのまま食べています(笑)。
簡単に作れて、体にも良いウオールナッツ。みなさんも、食べてみませんか?