コストコで買った“丸大食品 業務用串つきフランク”でアメリカンドッグ

以前夫とコストコに行った時、買ってほしいと言われた『業務用串つきフランク』。その時は今日は要らないからと買わなかったのですが、後日買おうと思ったら欠品していて・・・。

でも、また入荷していましたー!

丸大食品 切れ目入り 串つきフランク 10本入(620g) 598円(税込/2019年7月)

こういう長いフランクフルトを見ると、夜店で販売されているソーセージを思い出してしまう(笑)。

実は夫はこういうジャンキーなものも結構好きで、コンビニでアメリカンドッグや唐揚げを買ったりしているんですよね。なので、このフランクフルトもそのまま焼いて食べるだけでなく、アメリカンドッグにして食べたいらしい・・・。

ということで、今日はフライパンで手軽に作れるアメリカンドッグレシピをご紹介したいと思います。

どんなフランクフルト?

まずは、今回購入したフランクフルトについて。

丸大食品の『串つきフランク』は、食べやすいように切れ目が入っていて、さらに串にささっているため、バーベキューや鉄板焼きに最適。今の行楽シーズンにぴったりな商品です。

なので、アウトドア派の人は結構お世話になっているんじゃないかと思います。スーパーでもパッケージは違いますが販売されていますからね。

 

原材料

豚肉・鶏肉・豚脂肪・結着材料(でん粉、植物性たん白)・食塩・砂糖・チキンエキス・香辛料・加工でん粉・調味料(アミノ酸等)・リン酸塩(Na)・保存料(ソルビン酸)・酸化防止剤(ビタミンC)・pH調整剤・発色剤(亜硝酸Na)・着色料(カルミン酸、アナトー)

 

味の方は特に濃いわけでもなく、ごく普通。すごくおいしいわけでもなく、おいしくないわけでもありません(笑)。使用されている肉が豚肉と鶏肉であること、以前ご紹介したあらびきウィンナーと違い細挽きっぽいので、食感はソフトです。

ところで、フランクフルトとウィンナーの違いって知っていますか? どちらもソーセージの仲間なのですが、違いは詰める袋にあります。最近では人工的に作った袋に詰めることが多いようですが、昔は豚に詰めたものをフランクフルト、羊に詰めたものをウィンナーと呼んで区別していたようです。

アメリカンドッグの作り方

では、今からアメリカンドッグを作りたいと思います。

息子達が小さい頃、ミニサイズのアメリカンドッグをおやつに作ったり、お弁当に入れたりしていましたが、いつの間にか面倒になってしまって作らなくなりました。なので、かなり久しぶりのアメリカンドッグです(笑)。

今回フランクフルトの周りにつける生地は、市販のホットケーキミックスを使用。あっという間に完成しますよ!

ボールにホットケーキミックスと卵を入れて混ぜたら、牛乳も加えて混ぜます。

これぐらいの硬さになればOK。少々ペタつくので、打ち粉をして生地を伸ばします。伸ばしたらフランクフルトを置き、包んで形を整えます。

フライパンに油を入れて160℃〜170℃になったら投入、揚げ焼きにします。

食べる時は、お好みでケチャップやマスタードと一緒にどうぞ。

以前は緩めの生地で作ったりもしましたが、均等に生地を付けたくて硬めの生地に変更しました。息子達もふんわりとした生地より、サクッと硬めの生地の方が好みらしい。

ちなみに、今回作った生地はひと晩冷蔵庫で寝かせれば、素朴なドーナツにもなるんですよ!

寝かせた生地は扱いやすく、包丁でカットしてもくっつきません。こんな風に小さめにカットして軽く丸めればOK。

あとは、低温(150〜160℃くらい)でじっくり中まで火を通せば完成! はちみつや砂糖をまぶしてどうぞ!

レシピ

材料(4本分)

  • 串つきフランク・・・4本
  • ホットケーキミックス・・・200g(1袋)
  • 卵・・・1個
  • 牛乳・・・35〜40ml(大さじ2と1/2くらい)
  • 揚げ油・・・適量
  • ケチャップ・・・適量
  • フレンチマスタード・・・適量

作り方

  1. ボールにホットケーキミックスと卵を入れ、軽く混ぜます。
  2. そこに35ml分の牛乳を加え、ゴムベラを使って切るように混ぜていきます。最初は混ぜにくいのですが、しばらくすると馴染んできます。生地が上記画像のような感じになればOK。卵のサイズにもよりますが、もし粉が残るようなら牛乳を少し足してみてください。
  3. オーブンペーパーに打ち粉をして生地を取り出し、まとめてから4等分にします。
  4. それぞれの生地をめん棒を使って、フランクフルトよりも少し長めに伸ばします。
  5. 生地の上にフランクフルトを乗せ、包んで形を整えます。
  6. フライパンに1cmほど揚げ油を入れ、160〜170℃くらいに温めます。目安は菜箸を入れてジュワジュワと泡が立つくらい。
  7. フランクフルトを油の中に入れ、20秒〜30秒経ったら動かし、全体がきつね色になるまで揚げ焼きにします(5〜6分程度)。フランクフルトの先や串部分は、途中でフライパンを斜めにして油が直接当たるようにすれば色付いて火も通ります。完成したら、ケチャップやフレンチマスタードをかけてどうぞ。

 

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