年末年始も販売してね!コストコ新商品!“米久 合鴨のロースト”

aigamo

米久(yonekyu) 合鴨のロースト 400g(200g×2袋) 1,048円(税込・2021年8月)

8月6回目のコストコショッピングで買った『合鴨のロースト』を食べてみました。

よくある焼豚加工品のように、如何にもハムっぽい食感だと嫌だなーと思っていたけれど、実際に食べてみるとパッケージ記載通り!

柔らかくてジューシーな、おいしい合鴨ローストでした。そのままスライスしても、温めてもOKと食べ方もその日の気分で選べます。

個人的にはそのままスライスがおすすめ、鴨特有の味が楽しめますよ。

商品について

2 packs

米久と言えば、コストコでは数多くの惣菜商品を販売しているメーカーです。

我が家も色々とお世話になっていて、中でも『お箸でほぐれる豚肉の味噌煮』『黒仕込みローストビーフ』などは何度食べてもおいしいとリピ買いしています。

米久商品に共通しているのは、加工された肉類が『柔らかい』ということ。筋っぽいとか硬いというのはほぼ皆無です。それだけ、加工技術のあるメーカーなんだろうなと思っています。

今回購入した『合鴨のロースト』は、全く同じ原材料ではないものの、同じサイズの『合鴨ロースト』という商品が公式オンラインショップで販売されています。市販品のお安い『合鴨ロース スモーク』とは違う、進物向けの高級バージョンです。

 

原材料

合鴨肉(タイ又はマレーシア)・しょう油・発酵調味料・糖類(砂糖・ぶどう糖果糖液糖・水あめ)・小麦たん白加水分解物・食塩・精製はちみつ・香辛料・ポークエキスパウダー/pH調整剤・調味料(アミノ酸等)・カラメル色素・キシロース・(一部に小麦・乳成分・大豆・豚肉・ゼラチンを含む)

賞味期限

2021年9月14日

 

kamo open

開けてびっくり!! この均等に入ったラインはもしや?

と思い、ここでパッケージを再確認。

レンジ加熱をする場合は 7mm厚さにカットしてとあったので、これはきっとカットラインなんだと思う〜、細かな心遣いだ(違うかもだけど良いように解釈・笑)!

・好みの厚さにスライス
・たれを残しながら袋から取り出し、約 7mm幅にスライスして、たれをかけてレンジ加熱(500W:1分50秒)
・袋のまま湯煎で 10分加熱
今回は、そのままスライス&レンジ加熱をしてみました。
plate
向かって左側がそのままスライス、右側がたれをかけてからレンジ加熱したものです。
色が全然違う〜〜!
見た目は断然そのままスライスの方が、合鴨ローストらしいですね。
compare
箸でつかむと、若干そのままスライスの方がソフトかなーという気がしました。でも大きな違いはありません。

どんな味?

そのままスライス

slice1

しっとりとしていて本当に柔らかで、

 

おいしーーい!

 

心配していたハム感はなく、しっかりロースト肉でした。これはいい!

噛めば噛むほど、口の中にジュワッと合鴨特有の味が広がり、合鴨を食べている感が半端ない。これはオードブルにピッタリだと思います。

スライスしてからレンジ加熱

slice2

少し色のトーンが変化しているけれど、見た目はこちらもおいしそう。

でも、食べてみると

 

おいしいけれど、そのままの勝ち(笑)。

 

好みにもよるけれど、温めた方は肉質は柔らかいけれど、かけた『たれ』が浸透して味が濃くなり、折角の合鴨の味が半減してしまった。これはごはんが欲しくなる味です。

一般的に鴨ローストは、オードブルやそばのトッピングなどで食べられることが多く、鴨そのものの味が楽しめるのがベターなはず、今回の『合鴨のロースト』もそのままスライスして食べた方がより味わえると思います。

まとめ

コストコに新登場した米久『合鴨のロースト』は、こんがりと焼いた後に真空調理された旨味がぎゅっと詰まったおいしいお肉です。

甘過ぎず辛くない醤油ベースの味付けなので、大人から子供まで食べられる味。家族のイベントなど特別な日のご馳走としてもおすすめだし、お酒のアテとしてもおすすめです。もちろん、私はワインのアテで食べますよ〜(笑)。

それに、ちょっと心配していはハム感がなかったのも良かった!おいしく食べられて満足です。

きっと『鴨だしせいろ蕎麦』と合わせれば、最高においしいはず(笑)。気になる人は是非食べてみてください。

米久 合鴨ロースト
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