先日、たまたまコストコのマスク販売の日に遭遇し、運良く40枚入りのマスクを購入することができました。
いつも使っているマスク『極上空間』と同じメーカーのものですが、どこが違うのか、使用感がどんな感じなのか、今日は実際に使ってみたのでご紹介したいと思います。
どんなマスク?
リブ・ラブラトリーズ 立体型マスク ふつうサイズ 40枚 318円(税込・2020年3月)
まずは、商品特徴から。
マスクの特徴
- 99%カットフィルターの採用
・BFE(咳やくしゃみの飛沫ろ過効率)
・PFE(微粒子のろ過効率)
・VFE(ウイルス飛沫のろ過効率)を平均99%カット。 - 3層構造でほこりや花粉をブロック
- ノーズワイヤーで顔にぴったりフィット
- 耳が痛くなりにくい幅広ゴムタイプ
- 衛生的な個包装タイプ
これらの基本的な特徴を見ると、『極上空間』との違いがよくわかります。
立体型マスク | 極上空間 |
3層構造 | 4層構造 |
ノーズワイヤー | Wワイヤー |
幅広ゴム(4mm幅) | 幅広ゴム(6mm幅) |
やはり、価格が高い分『極上空間』の方がプレミアム感がありますね。4層構造の内1枚は抗菌加工された不織布ですし。
箱の上部を開けると、点線の入った中蓋があるので、破れないよう丁寧に取り除くと取り出し口が完成します。
ここから、個包装のマスクを取り出す仕様です。便利ですね。
でも!
この商品名の入った箱を部屋に置くと、ちょっとインテリアにマッチしない〜と思う人もいるはず(苦笑)。
そんな時は、市販のマスクケースがおすすめです。
残念ながら、まだしばらくマスクの必要な生活が続きそうなので、こういう雑貨類も活用しながら、気分だけでも明るくしたいですよね。

さて、これが立体型マスクです。シンプルでごく普通のマスクですよね。ちなみに、極上空間のマスクがこちら。
ゴムの幅が違うのがよくわかるー(笑)。あとはステッチが微妙に違うこと、センターワイヤーが入っているのもわかります。
使用感
実際に使ってみると、想像以上に使い心地は
良かった!
ちょっとサイズ的には大きいのですが、困るほどではないのでOK。それに、見た目はごく普通の立体型マスクですが、その特徴である幅広ゴムのおかげで、長時間付けていても耳の後ろが痛くならなかったし、『極上空間』の難点でもある『毛羽立ち』が起こらなかった!!
個人的には、これはすごく嬉しい(笑)。
年中アレルギーの私は、頻繁にマスクを付けているので、実は結構モサモサムズムズするマスクにイラつくこともあったのです(苦笑)。
でも、立体型マスクはそれがない!
・・・ということは、
私にはこちらの方が合っているってこと?
でもね〜、柔らかさ(=肌触り)は間違いなく『極上空間』の方が上なんですよ。ホント、毛羽立ちさえなければなぁ。なんだか、一長一短といった感じです・・・。
まとめ
初めて購入した『立体型マスク』は、機能的には『極上空間』と大差はなく、花粉やウイルスもしっかり除去してくれるので、今後も購入しても良いと思えるものでした。
毛羽立ちが起こらないという点では、『立体型マスク』の方が良いなと思いますが、つけ心地や鼻周りの空間が作れる点では、やはり『極上空間』の勝ち。
ただ、今はマスク自体を購入するのが困難なので、どちらを選ぶかではなく、どちらが購入できるかに尽きると思います。
つまり、花粉やウイルスの除去だけで考えると、どちらも同じ99%カットフィルターが採用されているので、どちらを使っても問題ないわけです。気にせず、手に入った方を使いましょう。
ということで、個人的には家の中では『立体型マスク』を、外出時は『極上空間』をと使い分けるつもり。・・・でも今後追加購入できないと、それも難しくなってくるんだろうなぁ。
とにかく、マスクに頼りきらずに『手洗い・うがい』の予防対策を頑張りましょう!
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