今年のバレンタインチョコレート到着!“メゾン・ショーダン パヴェ・ア・ロランジュ”

とうとう明日はバレンタインデーですねー。みなさん、もう準備は万端ですか?

さて、毎年夫用と言いつつ自分用にチョコレートを購入している私ですが、今年は1つに厳選して『メゾン・ショーダン』の生チョコレートを購入しました!

パヴェ・ア・ロランジュボックス

メゾン・ショーダン パヴェ・ア・ロランジュ 1,836円(税込・2020年2月)

前回メゾン・ショーダンの『パヴェ・ノワール』を購入したのは、3年前。本当に口溶けが良くておいしかったんですよね。で、また食べたくなって(笑)。

と言っても、今回は一昨年新登場した『パヴェ・ア・ロランジュ』という、オレンジ風味の生チョコレートを選んだんですけど。オランジェット好きの私としては、柑橘系に惹かれるんですよ。

それに、パヴェ状に並んだ生チョコレートの上にどど〜〜んと置かれたシロップ漬けオレンジのスライスが印象的で、おしゃれだなーと思ったわけです。

メゾンジョーダンエンブレム

もちろん、はじめはいつも通りバレンタインシーズンに輸入される日本新登場のチョコレートも物色してみたんですよ。

でも、今はもう誰かに想いを伝えるとか、特別なディナーを食べに出かけるとか、そんな予定もないので、ただ家でゆっくり過ごしながら食べるならコーヒーによく合うお気に入りチョコも良いなと(笑)。

で、選んだのがメゾン・ショーダンのパヴェだったのです。

メゾン・ショーダンのパヴェ

メゾン・ショーダンは、2016年フランスで人気のチョコレートメゾン『ミッシェル・ショーダン』にジル・マシャル氏を迎えて新たに誕生したブランド。

さらに2017年にはアレクシア・サンティニ氏がテクニカルディレクターに就任し、引退したミッシェル・ショーダン氏の想いを受け継いでショコラを作っています(前回ご紹介した時は、まだサンティニ氏はいなかった〜)。

生チョコレートの『パヴェ』は、1991年から販売され続けているメゾン・ショーダンのエンブレム。パリの本店があるユニベルシテ通りの石畳をかたどったもので、ノワール・オレ・ロランジュの3種類があります。

メゾンショーダン本店出典:Google map

商品について

オレンジスライス

 

じゃじゃ〜〜ん。

 

これが実際の中身。オレンジスライスのインパクトがすごくないですか(笑)? これをそーっと退かすと、

パヴェ

こんな風になっています。

パヴェ1粒

およそ1cm角サイズの生チョコレートは、顔を近づけるとオレンジのいい香りがします。

ああ、おいしそう〜。

そうそう、こういう生チョコレート系のものは冷蔵保存が基本ですが、食べる時は室温に戻すのが鉄則です。そうすれば、本来のチョコレートの味が楽しめますよ(時間にして20分程度)。

パヴェカット断面

これがパヴェの断面。チョコレートはしっとりとしています。

どんな味?

 

ああ、おいしい。

 

ほろ苦いチョコレートの味と、爽やかなオレンジの風味がすごくマッチしていて、文句なしのおいしさでした。

口に入れた瞬間からスーッと溶ける感じは、何度経験しても最高です(笑)。

1粒で2度おいしいじゃないけれど、1粒でいつものコーヒーがさらにおいしく感じられるから不思議。いやぁ、チョコレートは止められないなぁ。

まとめ

数年ぶりに食べたメゾン・ショーダンのチョコレート『パヴェ・ア・ロランジュ』は、オレンジの風味豊かなクリーミーで口溶けの良いチョコレートでした。

1粒が小さく物足りない感じがするんじゃない? と思うかもしれませんが、とても濃い味なので全然そんなことはありません。でも、もっと食べたい! と思ってしまいますけどね(笑)。

とにかく、繊細な味でとてもおいしいチョコレートなのは間違いない。ギフトにも自分用としてもおすすめです。

公式 HP によると、現在メゾン・ショーダンの店舗は日本に1店舗だけあるようです(相鉄ジョイナス横浜店:泉屋とのコラボショップ)。お近くの人はぜひ。

おすすめ度: