コストコにはコーヒー関連の商品も色々揃っていて、先日もスペシャルイベントとして、ネスプレッソ『エッセンサミニ』の実演販売が行われていました(神戸倉庫店)。
軽いゴゴゴゴ〜という音と共にコーヒーが抽出されるのを見ると、やっぱりコーヒーって好きだわ〜(笑)と実感。というのも、アレルギー軽減のため、この2年ほどコーヒーを控えルイボスティーばかり飲んでいるから。
もちろんたまには飲んでいますよ、コーヒー。でも、毎日5〜6杯は軽く飲んでいた頃を考えると激減しています(笑)。
前置きが長くなりましたが、要はこの時、ネスプレッソのマシンを購入して毎回『淹れたてコーヒー』を飲むか、いつも通り『コーヒーメーカーで淹れたコーヒー』を飲むか、どちらにする? か迷ったわけです。
だって、ネスプレッソのコーヒーがマジでおいしかったから〜(試飲させてもらっています・笑)!
ところが、マシンは本体とミルクを泡立てるエアロチーノの両方にコンセントが必要で・・・。流石に現状我が家のキッチンにマシンを置くスペースやコンセント2つを準備するのは難しくて断念(泣)。真剣に悩みましたけどね。よく考えたら、我が家には『ピッコロ』もいますしねぇ。
どれだけコーヒー飲むんだって話(笑)。
さぁ、そのイベントでおいしいコーヒーを飲んだ私、俄然コーヒー熱に火がついてしまって、いつもと違うコーヒーが飲みたい! とコーヒーコーナーをうろうろ(笑)。
結局 LION と STARBACKS で悩んだものの、ストアクーポンでお安くなっていたこちらをチョイスしました。
STARBACKS(スターバックス) パイクプレイスロースト 793g 1,378円(税込・通常価格1,728円・2020年2月)
すごくお買い得なスターバックスコーヒーですよー(笑)。コストコの通常価格と比較しても、一般市場価格と比較しても、かなり安い!
どんなコーヒー?
スターバックスと言えば、アメリカのシアトル発というのは有名ですよね。でもって、今回購入した『パイクプレイスロースト』という商品名は、パイクストリートにあるスターバックス第1号店が由来しています。
パイクプレイス
ワシントン州シアトルにあるパイクプレイスマーケット内に、1971年スターバックス1号店(パイクプレイス店)が誕生(最初は Starbucks Coffee,Tea And Spices という名前でした)。2008年にスターバックスコーヒーの特徴と飲みやすさを重視した『パイクプレイスロースト』が発売されました。
現在、スターバックスコーヒーの中で1番の売れ筋なんだとか。
ココアや煎ったナッツのようなほのかな香ばしさに、バランスのとれたなめらかな口あたりが特徴のコーヒー。一日を通して、また毎日でもお楽しみいただけます。
スターバックスのHPでは、こんな風に書かれていました。シナモンやナッツ、チョコレートと好相性なんですって! まさに私向きのコーヒーじゃないですかっ(笑)。
いい香り〜〜。
ほのかにミルクのような甘い香りがしますよ。挽きは粗めの中挽きという感じでしょうか。なので、ドリップコーヒーやフレンチプレス向きかと思います。
味はどう?
早速、年季の入ったフィリップス『カフェデリス』で淹れてみました。実はこのコーヒーメーカー、使い始めてもうすぐ四半世紀になるんですよ!! 超長持ち(笑)。
さて、肝心のコーヒーの味は・・・
飲みやすくておいしい。
比較的あっさりとしているけれど、酸味と苦味のバランスがよく、そして程よい甘さもあっておいしいです。ただ、香りは思っていたほど強くはない感じ。
とにかく、飲みやすくて甘いものが欲しくなる危険なコーヒーなのは間違いありません(笑)。
まとめ
エスプレッソを世界に広めたスターバックスの人気フレーバー『パイクプレイスロースト』は、まろやかで香ばしいコーヒーでした。
ミディアムローストならではの飲みやすさがあり、チョコレートやミルクを加えてカフェモカにしてもおいしいと思います。毎日飲んでも、きっと飽きないはず。
コストコでの通常価格は、一般市場よりも半値近く安くお得に購入できます。コーヒー党の人にとっては毎日飲むものだから、おいしくて安ければ言うことなしですよね。
量は多いけれど、コーヒー粉は冷凍可能。コーヒー好きの人やちょっと気になるという人は、ぜひ飲んでみてください。
おすすめ度: