購入早々少し食べてみた『マンゴームーススコップケーキ』、今日は改めてどんなケーキなのかを詳しくご紹介したいと思います。
カークランドシグネチャー マンゴームーススコップケーキ 1P 1,598円(税込・2021年4月)
鮮やかなマンゴーカラーは店頭でも目立っていましたが、春らしいと言うより、むしろ初夏の雰囲気ですよね〜。
購入後すぐに食べた時は、もっとムースが柔らかくてもいいのになぁなんて思いましたが、後からじっくりと味わって食べみると、十分柔らかくておいしかった(笑)!
全体的に甘さは控えめで、マンゴーを主張した味となっているので、甘いケーキが苦手な人でも食べやすいんじゃないかと思います。
現に、大の甘党の夫は「もっとクリームが多くても良かったのに」と不満気でしたから(笑)。
商品について
見てください! このたっぷりのマンゴー!!
『ストロベリースコップケーキ』や『ストロベリーマスカルポーネケーキ』と同じように、これでもか! と言わんばかりに乗せられています。当然ながら、手で持つとズッシリと重みを感じますよ(笑)。
マンゴーの上には、艶々としたナパージュもかけられているので、マンゴーだけを見ているとマンゴーゼリーのようにも見える、まさにコストコらしいケーキとなっています。
周りのホイップクリームにはココナッツも振りかけられるなど、ドドーンとサイズが大きいだけで、意外と芸が細かいところもあるケーキです(笑)。
原材料
乳等を主要原料とする食品・マンゴー・マンゴーピューレ・スポンジケーキ(卵・砂糖・小麦粉・乳等を主要原料とする食品・植物油脂)・ナパージュ・ババロアミックス・ブルーベリー・砂糖・レモン果汁・乾燥ココナッツ/トレハロース・糊料(加工デンプン・ペクチン)・乳化剤・膨張剤・pH調整剤・酸味料・保存料(ソルビン酸K)・香料・酸化防止剤(亜硝酸塩)・ソルビット・カロチン色素・漂白剤(亜硝酸塩)・(一部に小麦・卵・乳成分・ゼラチン・大豆を含む)
消費期限
加工日含め4日
いつもなら、スプーンですくって豪快に食べる『スコップケーキ』ですが、今回はフィリングがムースということで、切り出しやすいかとチャレンジしてみました。
お店のように美しくはないけれど、冷凍せずにカットすることは可能でした。ただトッピングは、雪崩のように崩れやすい状態ですけどね〜(苦笑)。
上から順に、
- マンゴー・ブルーベリー・ナパージュ&ホイップクリーム・ココナッツ → マンゴームース→ マンゴーピューレ→ スポンジケーキ→ マンゴームース→ マンゴーピューレ→ スポンジケーキ
という層になっています。
1番底のスポンジケーキは、日を追うごとに重みと水分で薄くなっていきますが、上部のスポンジケーキと同じものが使われていると思います。
どんな味?
このひと口を頬張ると、幸せ〜な気分に(笑)。
とてもおいしいです。
単体で食べても、それぞれ穏やかな味になっているので、まとめて食べてもすごく優しい味しか感じません。ふわふわとした食感のスポンジケーキと、同じくふわっとしたマンゴームースが合わないわけがない(笑)!
マンゴーと一緒にトッピングされているブルーベリーが味のアクセントに、ホイップクリームにトッピングされたココナッツが食感のアクセントになっていて、食べていて飽きない。なかなか優秀なケーキですよ!!
まとめると、『優しい味と軽い食感が魅力の爽やかケーキ』といったところ。
我が家では、甘党の夫のみ普通という感想でしたが、普段甘いケーキが苦手な息子は「意外と食べられる、おいしい」と言っていました(笑)。
まとめ
『ストロベリーマスカルポーネケーキ』とほぼ同時に登場した『マンゴームーススコップケーキ』は、ゴロゴロとしたマンゴーの果肉と甘過ぎないムースが楽しめる爽やかケーキです。
昨年の冬くらいからか登場し始めたふんわりスポンジケーキが、明らかにケーキの質を上げていることは間違いなく、かなり凝ったケーキに仕上がっていると思います。
購入日を含め消費期限が4日ある点も、普段サイズ的に購入できない人にとっては大きな魅力となるはず。この機会に、コストコオリジナルケーキを味わってみるのも良いかも知れません。
ただ、日を追うごとにスポンジケーキは水分を吸ってしっとりとしてくるので、初日のふんわりさをキープしたい場合は早々に冷凍するのがおすすめです。
恐らく期間限定販売だと思うので、気になる人は早めにチェックしてくださいね。
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