コストコの“カクテルピタブレッド”でピタパンサンドを作る

この歳になっても、まだまだかわいいものが好き(笑)。少し前に食べてみた『カクテルバーガー』もそうですが、とにかくミニチュアサイズを見ると自動的に(笑)テンションが上がります。

で、また買いましたよー!ミニチュアサイズもの!!

Nina Bakery カクテル ピタブレッド 24枚入り 468円(税込・2018年1月)

木村屋總本店の商品やバクラバミニナンなどと一緒に並んでいた『ミニサイズピタパン』。見た瞬間手に取っていましたよ(笑)。見た目がかわいすぎっ!

ピタパンサンドを作るなら、普通サイズの方が絶対作りやすいとはわかっていても、どうしても食べてみたい!とカートイン。

さて、お味の方はどうでしょう?

本場イスラエルのピタブレッド

ところで、このピタブレッドの原産国は遥か遠い中東の国イスラエルです。

作っているNina Bakery(ニーナベーカリー)は、そのイスラエルの北部のヘイファ(haifa)にあるパン屋さん。創業は1936年と古く、今もさまざまな種類のピタブレッドを製造しています。

今回購入したカクテルサイズ(直径6cm)のピタブレッドをはじめ、ひと口サイズ(直径4.5cm)のものからXLサイズのレファ(Laffa)ブレッド(直径30cm)まで揃っていて、その種類はかなりのもの。スティックタイプのピタまであるんですよー。カクテルサイズには全粒粉バージョンも!

そしてこれらのパンは、イギリスのBRC認定やコーシャ認定などいくつかの認定も受けていて『安全な食品』だとお墨付き。

それもそのはず、原材料はいたってシンプル、小麦粉(全粒粉)・食塩・イースト・食物繊維のみですからね。余計なものは、一切入っていないのです。

現在はオランダの会社(VMG Food Trading & Constultancy)が輸入をし、ヨーロッパ市場に販売をしているようです。

ちなみにレファブレッドは、トルティーヤみたいに平たいパンで、具材(ケバブなど)を乗せたり巻いたりして食べるものらしく、またの名をTaboon breadとも言うそうです。

Nina Bakery HPより

めちゃくちゃおいしそーー!

カクテルサイズをどう食べる?

袋から取り出したカクテルピタブレッドは、小さくてかわいい手のひらサイズです。

ではまずは、そのままお味見です(笑)。

 

うん!

塩が効いていておいしーーーい!

 

独特の酸味はありますが、後味に小麦の味が感じられておいしいです。もっちりとした食感もあり、さすが本場のピタという感じ。

では早速、やっぱりピタサンドよねーと作ろうとしましたが・・・

 

むずっ(苦笑)

 

ポケットが小さすぎて、具材が入れにくいーーっ

 

・・・しばし格闘(笑)。

 

で、でき上がったのがこちら。

無理矢理感半端ないピタパンですが、おいしくいただきました(笑)。具材はツナマヨ・ローストビーフ・ゆで卵・セロリの葉です。

入れていて思ったのは、ツナのように混ぜてしまったものなら比較的楽に詰められるかなと。ゆで卵もたまごサラダにすれば良かったなと思いましたよ。

HPを確認すると、袋状にするだけでなくそのままだったり、横に切ってハンバーガーのように具材をサンドする方法も紹介されていました。なるほど、アレンジはいろいろできそうです。

Nina Bakery HPより

やはり、ピタブレッドは見栄えがするので、ホームパーティーには最適じゃないかと思います。具材がこぼれないので食べやすいですしね。1枚19.5円という安さもGOODです!

アイデア次第でいろいろ活用できそうなピタ、コストコで見かけたらぜひ。

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