冬至と言えば、なにを想像しますか?
ゆず? かぼちゃ(なんきん)?
これからの1年の運気アップを願って、冬至の日に『ん』のつくものを食べたり、『ゆず湯』に入ったりといろいろありますが、全部実行というのはなかなかむずかしいものです。
我が家の場合は、毎年冬至には『かぼちゃ料理』を食べて『ゆず湯』に入ることが恒例です。息子達が小さいときはゆずを多めに丸ごとお風呂に入れたら、遊びまくってお湯がドロドロになった楽しい(いや、むしろ恐ろしい)記憶があります(笑)。
さて、今日(2015年12月)は冬至はもちろん、冬にアツアツを食べたいかぼちゃと小豆の煮物をご紹介します。
「さあ、今日も料理を作ろう!」と思うには、細かな調味料の配合を覚えなくて良いシンプルな作り方が1番だと思いませんか?
私はレシピを見て、あれが大さじ1、これが小さじ1/2・・・など細か過ぎると本当に作るのが面倒になってしまいます(笑)。
簡単でおいしければ言うことなし!
今回も超簡単な煮物レシピです。小豆の甘さが疲れを癒してくれますよ(笑)。
レシピ
材料(4人分)
- かぼちゃ・・・1/4個
- ゆであずき缶(225g)・・・1缶(甘いあずき缶)
- 塩・・・ひとつまみ
作り方
- かぼちゃにラップをかけ800wで2分レンジにかける。
- 切りやすくなったかぼちゃを2〜3cmくらいの角切りにして、ところどころ皮をむきます。
- 鍋にかぼちゃを並べ入れ、ひたひたになるまで水を加える。小豆と塩も加え火にかけます。
- 沸騰したら弱火にして、蓋をして10分煮込みます。
- その後蓋をはずして、さらに10分煮込めば完成です。(火を強めるとかぼちゃが煮崩れするので必ず弱火で!)
かぼちゃが煮崩れするくらいのドロッとした感じが好きなら、さらに5分〜10分煮込んでください。
ゆず湯に入ってかぼちゃも食べて、これでこれから1年は風邪も引かないで良い1年になるはず・・・だといいんですけどねー(笑)。
ちなみに、『ん』のつくもは・・・
冬至の七種
- なんきん(かぼちゃ)
- れんこん
- にんじん
- きんかん
- ぎんなん
- かんてん
- うどん
どれかひとつは食べられるんじゃないでしょうか(笑)?あ、だいこんも『ん』がつきますね!縁起かつぎなので、どれでも良いと思います。ぜひ冬至の日に。