コストコで購入“あけぼの鮭フレーク”でポテトグラタン

鮭フレークをはじめて食べたのっていつだったっけ？

コストコで購入した鮭フレークを見ながら、夫とこんな会話をしていました。なんだか懐かしくて（笑）。お弁当が必要だった学生時代は、よーくお世話になりましたよ。

マルハニチロ　あけぼの鮭フレーク　150g×４瓶セット　1,098円（税込・2018年2月）

最近は息子達のお弁当を作ることもほぼなくなり、鮭フレークを買ったのも久しぶりのことです。どうして今回購入したのかというと・・・それは、息子が学校におにぎりを持って行きたいと言ったからです（笑）。

もう大学生ですが、「授業の合間など学食に行く時間はないけれど、食べておきたいなというとき用」に持って行きたいのだそう。どうやら売店に買いに行くのも面倒らしい・・・。駅のコンビニも。なんつー面倒くさがり屋なんだ！！

とかブツブツ文句を言いつつも、準備するのが母親なのです（苦笑）。

鮭フレークはどう食べる？

それにしても、最初にだれが考えたんでしょうね？鮭フレーク。鮭はただそのまま焼いただけでもおいしいのに、そこに調味料を足してさらに食べやすくした人！！すごいなーと思います（笑）。

今回購入した鮭フレークは150g入りということで、市販のもの（52g・100g入り）とは違うコストコサイズとなっています。（以前は100gサイズ×６瓶で販売されていました）

外ラベルを外すとおいしそうな鮭フレークがお目見えします（笑）。どうやら、鮭の身をほぐした『あらほぐし』ではなく、しっかりとフレーク状にされたもののようです。

その昔、自分で鮭フレークくらい作れるよ！と何度かトライしたことがあるのですが、それはそれは面倒で（苦笑）。

鮭の骨って細いのよ！！

ほぐしつつ骨を取り除いているうちに、鮭の身なんだか骨なんだか？？なこともしばしば。そのときに思ったんですよね、鮭フレークって鮭そのものの価格だけでなく手間ひまかかっている分もプラスされた価格なんだって（笑）。

そんな話はさておき、まずはそのままで食べる・・・いやいや、定番の白ごはんとでしょう（笑）。

おいしそうーー！いただきまーす！

ひと口食べると『おいしい鮭フレーク』だということが、すぐにわかりました。濃すぎる味でもなく薄すぎるわけでもなく、ちょうど良い味付けです。口当たりも良く、かなりふわっとしていてやさしい感じ。

・・・むかし食べていたものよりやわらかな気がする。

年月と共に改良されているのかな？そんな印象を持ちましたよ。フレークのおいしさがわかったところで、次はどんな風に食べましょう？

思いつくまま書いてみましたが、アレンジ次第でいろいろな料理に使えますね。というわけで、今日はらでぃっしゅぼーやで届いたポテトと合わせてポテトグラタンを作りました。

ポテトと言っても、じゃがいもだけではありませんよ（笑）。

ポテト類はゆでて皮をむき、マッシャーなどで粗くつぶしておきます。（少し塊がある方がおいしい）
ホワイトソースを作ります。鍋にバター入れて溶かしてよく混ぜ、薄力粉も加えてさらに混ぜ炒めます。
フツフツと沸騰して少し色づいてきたら、牛乳も加えてよく混ぜます。ずっと泡立て器で混ぜ続けていたらダマにはなりません。
とろみが出てきたら、鮭フレークも加えてさらに混ぜます。味をみて塩・胡椒で調整します。
耐熱容器につぶしたポテトを４等分して入れます。なるべく平らになるように入れ、その上にソースを乗せて軽く広げます。ソースは少なめなので、ポテトをすべて覆うほどはありません。
ソースがかかっていない部分のポテトの上に、シュレッドチーズをのせます。そしてソースの上にはパルメザンチーズをかけます。
全体にドライパセリをふりかけ、200℃に予熱したオーブンもしくはオーブントースターで焦げ目がつくまで焼けば完成です！