トリュフ好きなら食べてみて!“Selektia Italia(セレクティア イタリア)ブラックトリュフソース”

年末のコストコで、珍しいものを発見! 早速購入してみました。

トリュフソース

Selektia Italia(セレクティア イタリア) ブラックトリュフソース 500g 1,198円(税込・2020年1月)

いたってシンプルなのに、何ともおしゃれな瓶。海外製品らしい感じがしますよね。最初見かけた時は、黒い瓶に何が入っているんだろう? と思ったのですが、近くで見ると瓶が黒いわけではなく中身が黒かった(笑)。

黒トリュフね〜、なるほど。

でもって、原材料をチェックしたらマッシュルームがメインでした! ということは、黒トリュフ風味のマッシュルームソースってことでしょうか?

何れにせよ、きのこソースに変わりはなく、これは食べるのが楽しみです(笑)。

商品について

まずは、Selektia Italia(セレクティア イタリア) について。

Selektia Italia は2008年、トスカーナで創業した会社。トリュフをメインにきのこを収穫し、様々なものに加工して販売しています。

例えば、ソース類だけでなく、フレッシュトリュフや乾燥トリュフ、トリュフ入り調味料やパスタなど魅力的な商品が揃っているんですよ。中でもホワイトトリュフクリームがおいしそうで、コストコに入荷しないかなぁなんて思ってしまいました(笑)。

ところで、世界三大珍味のひとつであるトリュフ、どこが産地か知っていますか? 私は今まであまり意識したことがなく、フランス料理やイタリア料理で出てくるので、ぼやっとヨーロッパという認識だったのですが、意外と中国産も多く出回っているんですね。

でも、生産高で言うと、フランス・イタリア・スペインがダントツらしいのですが・・・。とにかく、人工栽培が難しく温暖化の影響もあり収穫量が減り、希少価値が高く高価なきのこであることは間違いなしなトリュフです。

ということは、このブラックトリュフソースはかなりお買い得なのかも!?

ブラックトリュフオープン

じゃじゃ〜〜ん。

蓋を開けると、見事に真っ黒(笑)。イカ墨を連想してしまった私ですが、香りは間違いなくトリュフです!! しかも、うヘっとむせそうになる程の香り。

 

原材料

マッシュルーム、ひまわり油、黒トリュフ、食塩、乾燥にんにく、乾燥パセリ/香料

 

原材料を見ると一切余計なものが入っておらず、ごくシンプルに調理されている感じですね。

 

白トリュフと黒トリュフの違い

白トリュフは収穫量が少なく香りが抜群に良いため、生で食べて香りを楽しむことが多い。一方黒トリュフは、白トリュフに比べると収穫量が多いため加熱調理して香りと食感を楽しむことが多い。

どんな味?

では、まずはそのまま食べてみます。

トリュフソースアップ

 

う〜〜ん、おいしい?

 

いや、普通です(苦笑)。

 

薄い味付けのマッシュルームソースといった感じ。そのまま食べるとさほどおいしさを感じませんでした。ならば、ソースなんだからとクラッカーに乗せて食べてみると、うん、まあおいしいかな程度。

次はステーキ肉にかけてみましたが、こちらも普通。個人的には、もう少し塩気があっても良い気がして・・・。

トリュフソース&肉

最後にクリームパスタに混ぜてみたら・・・

 

なんと!

 

おいしかったんですよー!

 

このソースは、どうやらそのまま使うよりも何かに混ぜてきのこの食感とトリュフの香りを楽しむのがいいみたい(笑)。おいしい食べ方が見つかって良かった。

まとめ

日本では珍しい『ブラックトリュフソース』を食べてみたら、イタリアの商品だからか? パスタに合わせると抜群においしいものだとわかりました。

色々試した後、HPでレシピなどをチェックしてみたら、パスタやニョッキ、卵やブルスケッタに合わせるとおいしく食べられるとありました(先にチェックすれば良かった)。

ということで、香りはとにかくトリュフなので、あの独特の香りが好きな人にはおすすめの商品です。少し加えるだけで、料理を本格的なフレンチやイタリアンにしてくれる万能調味料ですよ。

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