何度食べてもおいしい!コストコ限定販売“久世福商店 七味なめ茸”

7月1回目のコストコショッピングで買った『七味なめ茸』、購入してから毎日食べるほど気に入っていて、やっぱり毎回おいしいんですよー(笑)。

nametake

久世副商店 七味なめ茸 480g 669円(税込・2021年7月)

ごく一般的な瓶詰めなめ茸は、液体が多めで固形が少ないこともありますが、久世福商店の『七味なめ茸』は違います!

ほぼ固形なんじゃない?

と思うほどなめ茸がたっぷりで、なんと 80%も固形分なんですって! ぎゅーぎゅーに瓶に詰められているので、逆さにしても垂れてこないし、中身も出ない!

まぁそれは、取り出しにくいということでもあるんですけど、おいしいので問題なし(笑)。ごはんにたっぷり乗せて食べると、至福の時間が楽しめますよ。

商品について

久世福商店については、『あんバター』紹介で詳しく触れているので割愛しますが、とにかく取り扱う商品はこだわりの逸品ばかり。人気が高いのも頷けます。

open mashrooms

 

見てください!

 

ぎっしり感伝わっていますか? これでもかっ、と言わんばかりに詰められたなめ茸には、所々に加えられている八幡屋礒五郎の『七味』も見えています。

manetake up

香りは、醤油とみりんが強めのごく普通の佃煮の香り(笑)。えのき茸は、およそ 1cm〜1.5cmにカットされています。

固形分が多いこともあり、ねっとりとした感じで、ほぐさないとサッとすくうのは難しいです。

 

原材料

えのき茸(長野県)・しょうゆ・砂糖・本みりん・水あめ・鰹だし・昆布だし・食塩・七味唐辛子(唐辛子・陳皮・胡麻・麻種・紫蘇・山椒・生姜)・酵母エキス・寒天/pH調整剤・(一部に小麦・ごま・大豆を含む)

賞味期限

2022年6月8日

 

nametake2

ごはんにたっぷり乗せれば、あっという間に『なめ茸どんぶり』の完成です(笑)。

海苔の佃煮などもそうですが、ごはんに合う簡単惣菜があると、さっと食べられて便利。今日は何もしたくないほど疲れている時や、時間がない時などに重宝します。

どんな味?

えのき茸の食感が生きていて

 

おいしいです。

 

そして七味のピリッとした辛さも絶妙。辛いけれど、辛過ぎないのがいい感じ。鰹や昆布だしも効いているので、旨味もあっていくらでも食べられる〜(笑)。

普通のなめ茸とは、似ているようで違う味。七味が入ることで、味がこんなに締まるんだーと食べながらしみじみ実感しました。過去になめ茸に七味をかけて食べたことはなく、混ぜてしまおうという発想が素晴らしい。

久世福商品の商品は、『どこにでも売っていないようなモノ』ばかり。きっとこの『七味なめ茸』も、大変な努力から誕生したんでしょうね。

ごはんだけでなく、大根おろしや豆腐、刻んだオクラと和えてもおいしい。食欲が落ちやすいこれからの季節にぴったりな『なめ茸』だと思います。

我が家の息子もすごく気に入ったようで、ごはんにたっぷりとかけてドンドン消費しています(笑)。

まとめ

コストコに単発で入荷した久世福商店の人気商品『七味なめ茸』は、えのき茸と七味の辛さとだしの旨味が堪能できる『なめ茸』です。

固形分が多いので食べ応えもあり、味も濃過ぎず食べやすいので、ごはんだけでなく色々な食材と合わすことも可能。鉄板は大根おろしと合わせることかなと思いますが、これからの季節なら、そうめんやざるそばなどに合わせてもおいしく食べられると思います。

残念ながら、既に完売している倉庫店もあるようなので、もし見かけたら即買いがおすすめ! 出会えたらラッキーだと思いますよ。

今回久しぶりに『なめ茸』を食べて、そう言えば若い頃、炊飯器になめ茸を 1瓶分放り込んで簡単炊き込みご飯を作っていたなーと思い出しました(笑)。もう20年くらい作っていないけれど、簡単でおいしいかった記憶は残っています。当時は節約をかなり意識していたので、今以上に色々工夫していた気がします。

この歳になると、あれこれ試す元気はないけれど、おいしいものを食べたい欲だけは衰えていません(笑)。

おすすめ度: