ゆるい糖質制限中なので、『低糖質』という言葉に敏感になっています（笑）。先日も、「そう言えば、コストコに低糖質パンがあったはず」と思い出し、早速買ってきました！
ピアンタ Cut and Slim® 低糖質パン 北海道クリーム ５個入り 680円（税込・2019年3月）
これ、シナモンロールやドッツドーナツと同じコーナーにひっそりと置かれている事が多いのですが、見たことありますか？
このパン１個で一般的なパンのおよそ半分の糖質量（16.8g）、糖質制限中のパン好きの人にとってはうれしい存在なんですよ。
ピアンタって？
ピアンタは、1990年創業の日本の会社。主に菓子類を中心に『健康を追求する商品開発』をしている会社です。母体は菓子卸売事業の美加多堂。
今回購入した低糖質パンの『Cut & Slim シリーズ』や『粉末玉ねぎの皮（ケルセチン）』『DHA＆EPAサプリ』『老人介護施設向けおやつ倶楽部』など、健康機能性に富んだ商品を製造。また、他社との共同開発なども行っています。
HPには、どこか懐かしいと思うお菓子が色々とありました。でも、ただのお菓子ではなくしっかりと栄養が摂れるもの、安心して口にできるものというのがピアンタ商品の特徴です。
どんなパン？
さて、コストコで取り扱いがあるのは、この５個入り北海道クリーム（糖質量16.8g）のみですが、同じシリーズにはプレーン（糖質量12.6g）とチョコレート（糖質量16.9g）もあります。 全てジャムを塗って食べても、糖質量は 20g前後に抑えられる奇跡のパンなのです（笑）。
さすが、低糖質パン！
糖質を意識している人にはかなり便利な商品ですよね。しかも、食物繊維までしっかり摂れるパンなので、うまく利用したいものです。
では、実際のパンをチェックしてみましょう。
原材料
ミックス粉（小麦たんぱく・小麦ふすま・大豆粉・エリスリトール・その他）（国内製造）・フラワーペースト・ショートニング・卵・脱脂粉乳・食用植物油脂・パン酵母・砂糖・食塩/加工でん粉・トレハロース・増粘多糖類・ｐｈ調整剤・酒精・香料・グリシン・甘味料・（アセスルファムＫ）・酵素・乳化剤・イーストフード・Ｖ.Ｃ
パンのサイズは、およそ10cmほど。全体にバームクーヘンのような筋が入っていますが、これは『北海道十勝産生クリーム入りフィリング』を折り込んでいるからです。
半分に割ろうとすると、折り込みが入ったところで裂けるように割れます。
こんな風に、さけるチーズのようにうすーく裂けてくれるんですよ（笑）。生地はふんわりとしていて、とても柔らかです。
断面を見ても普通のパンと変わりませんよね。ただ、若干ニオイは独特で甘いパンの香りではありません。
味はどう？
そのまま食べてみると、ほんのーーり甘さのあるパンで、やさしい味。触った感触と同じく食感もすごく柔らかです。
普通に食べられるパン。
そんな印象を持ちました。おいしいかと聞かれれば「おいしい」と答えますが、いわゆる小麦の風味がした甘さや塩気のあるパンとは違い、市販のスナックパンをもう少し淡白にしたような味わいなのです。・・・うまく説明できないのですが、何となくわかりますか（苦笑）？
つまり、そのままバクバク食べたくなるようなパンではないのですが、だからこそ半分にスライスしてサンドイッチのように具材を挟んで食べるにはちょうど良いパンとも言えます。試しにクリームチーズとオーガニック フィグスプレッドをサンドしたら、おいしかったーー（笑）！
サンドするのは、超おすすめですよ！
あ、でもトーストするとふすま風味がアップするのか？ もっちり食感がパワーアップするのか？ 個人的にはイマイチでした（苦笑）。そのままが好きかな。
まとめ
今回初購入した低糖質パンは、バクバク食べたいパンというわけではありませんでしたが、具材をサンドして食べるにはちょうど良い味で、特に糖質を制限したい人にはおすすめしたいパンです。
今まで家族がバゲットやディナーロールやベーグルなんかを食べていると、一緒になって食べたくなっていましたが「糖質制限しているしなぁ」と我慢していました。でも、この低糖質パンをストックしておけば、そんな時に罪悪感なく食べられるのでちょっとうれしいです（笑）。また、常温で長期保存できるという点も有り難い。
糖質を控えるということは、糖尿病などのリスクを軽減することにも繋がります。普段の食事は、概ね糖質を多く摂っている場合がほとんど。少しでも減らしたいと考えるなら、この低糖質パンは有効だと思います。
市場価格は１個 200円ほど、購入はお安く買えるコストコがおすすめ。でも、コストコで買えないよという人はネットでも購入できます。ぜひ、食べてみてください。
おすすめ度：
