コストコのオーガニックパスタ“ガロファロ”ショートパスタ3種

コストコのパスタ『ガロファロ』って知っていますか? 先日、そのガロファロのオーガニックショートパスタを見かけたので、買ってみました。

ガロファロ オーガニックショートパスタ 500g×6袋(3種×2袋)948円(税込・通常価格1,248円・2019年1月)

前回ガロファロのパスタを食べたのは数年くらい前かと思うので、かなり久しぶりです。ここしばらくは、コストコでも見かけなかったような気もしますが、どうでしたっけ?

今回のショートパスタの組み合わせは、オーガニックなので以前販売されていたものとは違います。確か以前は、ファルファッレやブリッジだったはず。

実は、我が家は家族がロングパスタ派なので滅多にショートパスタを買うことがないのです。私は大好きなんですけどね(笑)。買うとしてもグラタンとサラダ用のマカロニが多くて・・・(笑)。マジで久しぶりなんですよ!

食べるのが楽しみだなぁ。

 

パスタの種類

  • CASARECCI(カサレッチ)・・・ロールタイプ・軽いソース向け
  • PENNNE ZITI REGATE(ペンネリガーテ)・・・筋入りチューブタイプ・濃いソース向け
  • GEMELLI(ジェメッリ)・・・スパイラルタイプ・濃いソース向け

 

今回のセットは、上記の3種類。この中で食べたことがあるのは、ペンネリガーテとジェメッリ。カサレッチははじめてです。

ガロファロって?

ここで、ガロファロについて少し。

1789年、ガロファロはイタリアのグラニャーノで誕生しました。ここはパスタ発祥の地として有名なところ。自然環境がパスタ作りに最適で、現在も多くのパスタメーカーがこの地でパスタを製造しています。

 

ガロファロのパスタの特徴

  • ブロンズダイスという口金を使って作られている
  • 高品質なデュラムセモリナ粉を使っている
  • 低温でゆっくりと乾燥させている

 

ダイスというのは、練ったパスタ生地を細く押し出す口金のこと。ブロンズダイステフロンダイスの2種類があります。ブロンズダイスを使うと、押し出されるときにパスタ表面に摩擦による溝ができるのが特徴で、この溝があるとソースがよく絡むんですよ!

よく見ると、カロファロのパスタは表面が白っぽくザラついています。それが溝なのです。溝があるパスタは高温で乾燥させると割れてしまうため、低温でゆっくりと乾燥させなければいけません。つまり、それだけ丁寧に作られているということになります。

で、今回購入したショートパスタ3種はオーガニックなので、当然ですが有機JASマーク(CCPB)や Uマーク(コーシャ認証)もしっかりと入っています。

どんな味?

じゃーん。

これは、カサレッチのトマトソース。

食べると、もちもち食感と弾力がすごいーー!! そして、小麦の味が

 

おいしーーい!

 

オーガニックだからと言うより、元々ガロファロのパスタがおいしいからだと思いますが、食べ応えもあって満足できます!もちろん、ソースもすごく絡んでいますよ(笑)。おいしくて、あっという間に食べてしまいました。

まとめ

世の中パスタのブランドはいろいろあるし、好みもいろいろ。でも、ガロファロのパスタはコシがあっておいしいです。そして、もちもち。この食感は国産のパスタでは味わえないと思います。

それに少しくらい茹で過ぎても、クニャッとやわらかくなり過ぎることがないのも魅力。比較的弾力は保たれたままなんですよ。

今回久しぶりに食べてみて、あらためてガロファロパスタのおいしさに感動。まだ食べたことがない人は、ぜひ食べて確かめてみてください。

私はまた欠品になるとイヤなので、買いだめしようと思います(笑)。

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