今日は、先日のチョコレート入荷情報でもチラッと登場した『ギリアン テンプテーション』を購入したのでご紹介したいと思います。
ギリアン テンプテーション 6種アソート 522g 1,098円(税込・2019年9月)
コストコで最初に目に入った時、こんなパッケージ見たことない!と思ったのですが、近づいてみたら『ギリアン』でした(笑)。昨年とパッケージデザインが変わっての登場です。
ギリアンと言えば、『シーホース(タツノオトシゴ)』と『シェル』形のマーブルチョコレートが有名。このテンプテーションは、定番中の定番商品『シーホース』をアソートパックにしたものとなります。
では、早速どんなチョコレートなのか見てみましょう。
商品について
上部が持ち手にもなる袋タイプのパッケージ、なんだか勿体ない気もしますが、食べる時はその持ち手部分をバッサリカットしてオープンします(笑)。
中には、キャンディのように包まれた『シーホース』がどっさりと入っていました。
かわいー!
ミックスされたチョコレートは、全部で6種類です。
アソートの種類
- オリジナルプラリネ
- ミルクトリュフ
- コーヒー
- キャラメル
- ダークプラリネ
- クランチビスケット
原材料
砂糖・ココアバター・全粉乳・カカオマス・植物油脂・キャラメル(ぶどう糖シロップ・砂糖・加糖練乳・植物油脂・粉末ぶどう糖・食塩)・ヘーゼルナッツ・脱脂粉乳・低脂肪ココアパウダー・ビスケット(小麦粉・砂糖・植物油・食塩)・バターオイル・コーヒー/乳化剤・香料・野菜色素
取り出して数えてみると、52個ありました。
- オリジナルプラリネ・・・10個
- ミルクトリュフ・・・7個
- コーヒー・・・9個
- キャラメル・・・8個
- ダークプラリネ・・・9個
- クランチビスケット・・・9個
このキャンディ包み、実は包まれていないんですよ!!
どういうことかと言うと、中央に開け口の切り込みが入っていて、そこをつまんで両サイドに開くときれいに開くようになっているのです。
ちなみに、キャンディ包みの端をほどいてみましたが、しっかり閉じられていました! 完全にデザインです(笑)。
と、おもしろい開け方なのですが、つまんで開ける時、すっと裂けなかった場合はどうにもこうにも開かないので注意してくださいね〜(私は最終ハサミを使いました・苦笑)。
どんな味?
まず画像左上から、オリジナルプラリネ・ミルクトリュフ・コーヒー、左下からキャラメル・ダークプラリネ・クランチビスケットの順に並べてみました。
どうやらオリジナルプラリネ・コーヒー・クランチビスケットが、ホワイトチョコレートベースの殻のようですね。
おいしそう!
では、実食。
うん、おいしい(笑)!
それぞれ濃厚でクリーミー。前回ギリアンのチョコレートを食べた時と同じで、「なにこれ!おいしーー!」と感動するほどではないものの、どれも安定のおいしさがあります。
- オリジナルプラリネ・・・ヘーゼルナッツの風味がしっかりと感じられるプラリネ。ひと粒で満足できる味。
- ミルクトリュフ・・・ミルクチョコレートをよりクリーミーにした感じでおいしい。
- コーヒー・・・甘いコーヒー牛乳のような味。中のフィリングとホワイトチョコレートの組み合わせは好相性。
- キャラメル・・・とろりとしたキャラメルソースが楽しめるひと粒。キャラメルはさほど甘くない印象です。
- ダークプラリネ・・・ダークだけれど、それほどダーク感は強くない味。セミスイート的な甘さがあります。
- クランチビスケット・・・噛むたびにシャクっとビスケットの食感が楽しめるひと粒。6種類の中では1番ミルキーさが際立っている印象です。
それに、この商品には『6種類の味が楽しめること・パクッと食べられるひと口サイズであること・キャンディ包みがかわいいこと』という魅力があるので、
文句なしです(笑)!
まとめ
キャンディ包みがかわいいチョコレート『テンプテーション』は、見た目がポップなのに中身は濃厚チョコレート。どれもおいしく、気軽にベルギーチョコレートを楽しめる商品だと思いました。
ギフトボックスに入っているプラリネは箱を開けるワクワク感が楽しめますが、このテンプテーションはガラスポットなどに入れれば見て楽しむことも可能。なので、自宅用だけでなくホームパーティー用としても活躍してくれるチョコレートかと思います。
あ、それと、食べていて『いいな』と思った点がありました。
それは、開け口から開けた時に片方だけ包みを残して食べると、チョコレートが万が一溶けても手が汚れないこと。これ、意外といい感じなんですよ(笑)。
我が家では息子がコーヒーとキャラメルがたいそう気に入ったようで、リピ買い決定。個人的には、色々な種類が入っていた『ベルギークラシックアソートメント』よりも、どれも食べやすくておすすめです。
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