またまたベルギー産のチョコレートを購入しました。
ギリアン ベルギークラシックアソートメント 430g 1,298円(税込・2018年11月)
タツノオトシゴと貝殻の形が有名なギリアンのチョコレート。はるか昔に食べたことはあるのですが「どんな味だったっけ?おいしかったと思うんだけど」とあまり印象に残っておらず(苦笑)、でも気になったので久しぶりに買ってみました。
ギリアンのチョコレートはスーパーで見かけることもあるので、食べたことがある人も多いかも。これだけ有名ということは、やはりおいしいと評判が良いからでしょうね。
さて、今回購入したのはトリュフ・プラリネの詰め合わせ。いろいろな味が楽しめそうですよ。
ギリアンって?
まずは簡単にギリアンについて。
ギリアンは1958年に創業したベルギーチョコレートの老舗。創業当初からプラリネ入りチョコレート『シーシェル』を製造しています。
シーシェルは、ホワイトとビターチョコレートのマーブル状の殻にプラリネがみっちり詰められたもので、これが有名なんですよね。
- 使用されているカカオは西アフリカ産
- 100%ピュアココアバター使用
- 自社焙煎のヘーゼルナッツプラリネ
この3つの材料をベースに口当たり良いクリーミーなチョコレートを製造しているとのこと。果たして久しぶりに食べると、どんな感想を持つのでしょうか(笑)?
どんな味?
箱を開けるとズラリと並んだシーシェルが目に飛び込んできました。やはりギリアンを代表するチョコレートなので、数も多いですね。
このベルギークラシックアソートメントには、以下の3種類が入っています。
- Sea Shells(シーシェル)・・・22粒
- La Trufflina truffles(トリュフ)・・・8粒
- Opus pralines (オーパス)・・・8粒
ギリアンの代表的チョコレートの組み合わせのようです。今回トリュフとオーパスをはじめて食べるので、ちょっと楽しみです。
ちなみにトリュフは・・・
これです!
左端に入っていて、ポロポロとチョコレートクズが飛び散らないようにパッキングされていました。開けてみると確かにかなり崩れていますよね。・・・これを見て悲しいかなビヨンドタイムを思い浮かべてしまいました(笑)。
左がシーシェル、右がソフトキャラメルフィリング入りオーパスです。オーパスはすべてフレーバー違いが入っていて、コーヒーやフルーツガナッシュ入りもありました。
まず、シーシェルを食べてみると、
うん、おいし・・・ん?
こんな味だっけ?
昔食べた時は、確かにおいしいと思った記憶があるのですが、今食べてもさほど感動しない(苦笑)。ごくごく普通のチョコレートという印象です。
続いてトリュフとオーパスも食べてみました。
普通だ!
おいしいのはおいしいんですけどね、さすがはベルギーのチョコレートだわ!という感動はありません。なんだか残念・・・。
強いて言うなら、3種類のうち定番のシーシェルは『クリーミーでおいしい』、トリュフは『ちょっと特有のあと味がするチョコレート』、オーパスは『フィリングによっておいしさに差がある』という感じ。
こういう味だったのね。
息子も「前に食べたイクスの方がおいしいかな」なんて言っていました。というわけで、我が家ではリピ買いはなしとなりました。
毎年バレンタインにおいしいチョコレートを買い求めては食べているので、◯十年の間に口が肥えたんでしょうか(笑)?それとも加齢で味覚が鈍くなっているとか?もしくはベルギー産だと期待し過ぎたからとか?
まあいずれにせよ、普通においしいチョコレートであることは間違いないし、形もユニークだし、有名チョコレートですからね、手土産やギフトには良いのではないかと思います。
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