最近コストコでリピ買いしているものの中に、このトマトがあります。
八女産 はなひめトマト 700g 658円(税込・2019年3月)
以前から販売されているので、食べたことがある人も多いと思いますが、本当に食べやすい味のトマトなんですよね。酸味も程よく甘さも程よく、そして瑞々しい! パッケージに書かれているように、デザート感覚で食べられるトマトです。
サイズはミニトマトよりも大きいミディトマト(但し、入荷時期によってサイズは前後します)。我が家では、料理の付け合わせやトマトサラダなどにジャンジャン使うので、あっという間になくなり、傷めてしまったことはありません。
はなひめトマトって?
福岡県八女市の『はなひめトマト』は、『フルティカ』という品種で、JAふくおか八女のオリジナルブランドです。
冬春・夏秋の2作で生産されるので、1年中食べることができるトマトなんですよ。特徴としては、食感が良くて日持ちが良いこと。そして、リコピン(抗酸化作用が高い)含有量が一般的なトマトの約2倍もあることです。
また、コストコでの販売場所を確認するとわかることですが、冬場は常温で保存することが可能なので、野菜室を圧迫することもないのです(笑)。
さて、今日はその『はなひめトマト』を使って、簡単トマトソースを作りたいと思います。息子達が小学生の頃からよく作っているソースで、イタリアントマトやトマト缶で作るソースとはまた違った味わいがあっておいしいんですよ。
超がつく簡単さなので、冷蔵庫に『はなひめ』残ってる! という人は、ぜひ作ってみてください。このソースはどんなフレッシュトマトでも作ることはできますが、ミディトマトが1番おすすめ。酸味と甘さ・果肉と皮のバランスがちょうど良いのです(笑)。
レシピ
材料(作りやすい量)
- はなひめトマト・・・400g(およそ12〜15個)
- オリーブオイル・・・100ml
- にんにく・・・2片
- 塩・・・小さじ1(お好みで調整してください)
作り方
- トマトは洗って水気を切り、フードプロセッサーで好みのサイズにカットします。少し固形が残るくらいがおすすめです。
- にんにくを粗めのみじん切りにします。
- 鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけます。
- 弱火で温め、にんにくの香りが立ったらトマトと塩を加えます。
- 一旦強火にして沸騰させ、アクを取ります。
- その後再び弱火に戻し、蓋をしないまま約8〜10分煮込めば完成です。もしドロっとしたソースにしたい場合は、焦げないように気をつけて更に煮込んでください。
フレッシュならではの酸味が残るソースなので、オリーブオイルをたっぷり使っているにも関わらず、あっさりとしています。
我が家では、魚のムニエルや豚しゃぶと合わせることが多いのですが、たまに長めに煮込んでパスタソースにすることもあります。もちろん、冷ましてから冷凍することも可能ですよ。
はなひめトマトは、5月下旬が最盛期(冬春もの)のようなので、まだ当分コストコで購入できるはず。まだ食べたことがない人は、ぜひ。
おすすめ度: