先日の『コストコ購入品』でチラッと画像に登場していた『キットカット For Café』、以前のシックな赤いパッケージから一新してマットなベージュカラーになりました。
変わったのはそれだけではないんですよ!! チョコレートに練りこまれているビスケットが、おからパウダー入りのものに変わったのです!
そして更にもう一つ、個包装それぞれに『優しい励まし』メッセージが書かれているんですよ〜。仕事中や勉強中にちょっとブレイクタイム、そんな時にピッタリなチョコレートだと思います。
ネスレ キットカット For Café 64枚入(620.8g) 998円(通常価格1,198円・税込・2020年12月)
コストコオンライン価格:1,480円(税込・2020年12月)
既に食べたことがある人も多いと思いますが、この『キットカット For Café』は、業務用商品で市販されているものではありません。当然ながらHPでも紹介されていません(*公式オンラインショップでは販売されています)。
言わば、ちょっと特別な『キットカット』なのです。
実は今回我が家はリピ買い。過去に食べた時は家族にも好評で、あっという間になくなった記憶があります。とにかく、コーヒーによく合うんですよ!
商品について
『キットカット For Café』は、その名のごとく外食向けに開発された商品です。チョコレートを監修したのは、『キットカットショコラトリー』の監修者でもある、「ル パティシエ タカギ」のオーナーシェフ高木康政氏。
甘過ぎない『キットカット』がコーヒーの風味を引き立て、また周りのチョコレートにビスケットが練り込まれていることで独特の食感が楽しめるものとなっています。
この特別な『キットカット』の発売がスタートしたのは、2015年の春。発売当初は、ファーストキッチンとのコラボで期間限定『キットカットサンド』も販売されるなど、巷では話題になっていたようです。
もしかしたら、「知ってるよ!」「食べたことあるよ!」という人もいるかも知れませんね。
今回購入した個包装に書かれたメッセージは、もしかしたらこれからの受験シーズンだけのものかも知れませんが、これは受験に関係なくてもなかなか楽しめます。
食べる時に目にするこれらのメッセージは、読むだけで「そうだよね」と思ってしまう内容なんですよ。
特に家で家事のみしている主婦としては、普段誰からも『Go for it!(=頑張れ!)』なんて言ってもらえませんからね〜(笑)。
原材料
植物油脂・砂糖・カカオマス・おからビスケット(小麦粉・砂糖・ショートニング・おからパウダー(大豆を含む)・食塩)・小麦粉・乳糖・全粉乳・ココアバター・おからパウダー・ココアパウダー・イースト/乳化剤・膨張剤・重曹・イーストフード・香料
中のキットカットサイズは、4cm×2cmほどでミニサイズ。中央で割れば1口で食べられるサイズとなっています。
このサイズは、『スペシャルアソート』に入っていた『オトナの甘さ』シリーズと同じで、重さも同じ 9.7gです。
但し『キットカットミニシリーズ』が現在のサイズになったのは、今年の9月から。それまでのものは、見た目はほぼ同じですが若干大きかった(重かった)ようです。
なんでも、砂糖の摂取を控えたいという声に応えてレシピを開発・サイズ変更をしたんだとか。これにより、当然ですがカロリーも低くなっていますよ。
どんな味?
いつもの『キットカット』を更に大人向けにした味で、
おいしいです。
商品コンセプト通り甘さはかなり控えられていて、例えば、ミルクの『キットカット』が明るくてクリアなものだとすると、こちらは渋めでマットな感じがする、そんな『キットカット』です。
これは、間違いなくコーヒーによく合います!
『キットカット』にはビタータイプもありますが、『For Café』のチョコレートはビターとは違い、ミルクチョコレートの甘さを抑えたバージョン、そんな感じなのです。
まとめ
コストコで購入できる業務用『キットカット For Café』は、甘さ控えめのチョコレートと練り込まれたクッキー、そしてウエハースの食感が楽しめるおいしいチョコレートです。
コーヒーに合わせるために開発された商品だけに、確かにコーヒーとよく合う味。コーヒー好きの人はぜひ食べてみてください。
ちなみに、これをカフェで注文すると1個50円ほどするようなので、コストコ価格は半値以下!! 消費者としては有難い価格です。
コストコでは常に販売されているわけではないので、気になる人は早めにチェックしてくださいね。
おすすめ度: