今まで色々なチーズを食べてきましたが、カークランドシグネチャーの『ブロックチーズ』で買ったことがあるのは『グラナ・パダーノ』くらい。
でも無性に『マカロニチーズ』が食べたくなり、先日作るのに必要なチェダーチーズを購入しました。糖質制限中なのに?って聞かないで〜(笑)。
カークランドシグネチャー マイルドチェダーチーズ 907g 998円(税込・2020年2月)
買ったのはこれ。チェダーチーズの中でも1番溶けやすい『マイルドチェダーチーズ』です。手で持つとずっしりとくる900g超え(笑)。日本のスーパーで、こんなに大きなサイズって見かけませんよねー。流石はコストコ。
チェダーチーズって?
元々の発祥は、イギリスのサマセット州チェダー地方ですが、今では世界中で作られているチーズのひとつ。
アメリカではどの家庭の冷蔵庫にもある定番のチーズなのです。
チェダーチーズの特徴
- 牛乳から作られるチーズ
- 比較的安価
- 熟成度で呼び名が変わる
*マイルド(2〜3ヶ月)・シャープ(6〜9ヶ月)・エクストラシャープ=ストロングチェダー(15ヶ月以上) - レッドチェダー・ホワイトチェダーの2種類がある
今回購入したマイルドは熟成が浅く溶けやすいので、ホットサンドやマカロニチーズによく使用されています。
保存方法
こういうブロックタイプは、好きなサイズにカットができる魅力はありますが、ナイフで薄く切るのは結構難しいんですよね。
なので、すぐに使わない分は分厚めに切ってシュレッドっぽく加工し、冷凍保存することにしました。
冷凍チーズを使う時は、解凍せずにそのまま使うのが鉄則。味が変わらずおいしく食べることができます。
ずっと前にご紹介した『焼かないマカロニチーズ』レシピと似ていますが、今回はオーブンで焼く本場マカロニチーズバージョンです(笑)。
レシピ
材料(4〜5人分)
- マカロニ・・・250g(今回はマカロニがなくガロファロのショートパスタ使用)
- バター・・・30g
- 薄力粉・・・30g
- 牛乳・・・450ml
- マイルドチェダーチーズ・・・200g
- 粒マスタード・・・大さじ1/2
- 塩・・・適宜
まずはマカロニを茹でます。時間は短め。
茹でている間にチーズソースを作ります!
これはホワイトソースができたところ。ここにチーズを加えて混ぜていきます。
チーズがきれいに溶けたら、味のアクセントになる粒マスタードも加えます。
引き続きマカロニも投入。
作り方
- オーブンを210℃に予熱開始。
- たっぷりのお湯でマカロニを茹でます。茹で時間は2分短めに。
- 茹でている間にチーズソースを作ります。フライパン(鍋)にバターを入れて火にかけ溶かします。
- 溶けたら薄力粉を加え、泡立て器でよく混ぜます
- しばらく炒めたら牛乳を加え、とろみが出るまで絶えず混ぜ続けます
- そこにチェダーチーズを全て加え、混ぜながら溶かします
- 完全に溶けたら粒マスタードを加え、味をみて塩で調整します
- 茹で上がったパスタを加えて混ぜます。
- 準備した耐熱容器に移し、オーブンに入れ、約10分焼けば完成。
マカロニチーズは、メインとしてグラタンのように食べても良いのですが、付け合わせとしてもおすすめ。濃厚チーズをたっぷり味わいたい日に、ぜひ作ってみてください。
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