腸内環境大丈夫?改善したいなら“ロッテ 乳酸菌ショコラ”

少し前からコストコで見かけるようになった『乳酸菌ショコラ』。パッケージはいかにも業務用といった感じで、市販のものとは大違い。おしゃれ感皆無ですが、中身は同じなので購入してみました(笑)。

乳酸菌チョコ全体

LOTTE(ロッテ) 乳酸菌ショコラ ミルクチョコレート 420g(105枚入り) 1,158円(税込・2020年7月)

昔は『乳酸菌=ヨーグルト』のイメージが強く、乳製品を食べなければ乳酸菌は摂れない、整腸剤を飲まなければ摂れないと思ってたのに、ただチョコレートを食べるだけでOKだなんて、新発売された時はちょっと衝撃でした。

時代は変わったな〜。

なんて、思ったものです(笑)。今は様々なものに乳酸菌は配合され、いつでも手軽に摂ることができて本当に便利な世の中になりました。

おまけに、この『乳酸菌ショコラ』は、食べても乳酸菌が入っているなんて全くわからないほど『味はチョコレート』なので、乳酸菌特有の酸味が苦手な人でも食べられる味です。

手軽におやつ感覚で乳酸菌を摂りたい人には、おすすめですよ。

商品について

乳酸菌ショコラ1粒

このチョコレートに配合されている乳酸菌は『乳酸菌ブレビスT001』と呼ばれるもの。植物由来の乳酸菌で、腸内環境改善作用があると言われています。

特徴は、生き抜く力!!

数多くある乳酸菌の中でも特に酸に強く、胃の中(胃酸の中)も通過できるほど。チョコレートの中だと1年以上も生き続けることができる乳酸菌です。

つまり、しっかりと生きたまま腸に到達できる優秀菌なのです。

どんな商品も長い開発期間を経て発売されるわけですが、この『乳酸菌ショコラ』も4年以上の歳月をかけて商品化されたんだとか。私達が口にするまでに、長い道のりがあったんですね。

さて、パッケージに説明があるように、1日に食べる目安量は

 

7枚です。

 

7枚食べることで、腸内環境の改善に必要な乳酸菌が十分摂れるようです。ちなみに、7枚食べた時のカロリー摂取量は153kcal と気にならない量なのも有り難いですね(笑)。

 

原材料

砂糖・カカオマス・全粉乳・ココアバター・植物油脂・乳酸菌末/乳化剤・香料・(一部に乳成分・大豆・ゼラチンを含む)

 

チョコ比較

これは、我が家の常備品『 meiji のチョコレート効果』との比較(笑)。

流石はミルクチョコレート。サイズはほぼ変わらないけれど、色は随分違います。

どんな味?

本当に、びっくりするほど『ミルクチョコレート』ですよ(笑)。乳酸菌らしい酸味は全く感じられない味、まろやかな普通のチョコレートといった感じです。

 

おいしーい。

 

普通のチョコレートを食べて乳酸菌が摂れるなんて、すごい!! パクッと一口で食べられる『ナポリタンサイズ』も文句なしです(笑)。

3種類

あんまりおいしいので、後発の『ビター』『カカオ70』も気になり買ってみました(笑)。食べてみたら、普通においしかったのですが・・・

 

ミルクの勝ち〜!

 

個人的には、ミルクチョコレートが1番食べやすくておいしいと感じました。

どちらも、どことなく乳酸菌が若干カカオ感をかき消しているのか、カカオ感が足りない気がしたんですよ。ちょっと残念(苦笑)。

まとめ

ロッテが2015年に発売を開始した画期的商品『乳酸菌ショコラ』は、食べるだけで乳酸菌を摂ることができるおいしいチョコレートです。

乳酸菌を多く含むヨーグルトなどは、冷蔵する必要がある上、菌の寿命も短い。そう考えると、1年も生き続けるチョコレートを常備して、手軽に乳酸菌を摂るというのは、すごく合理的かなと思います。

HPによると、おすすめの食べ方は、

 

  • 気分転換やリラックスしたい時に食べる
  • 朝食のシリアルに混ぜて食べる
  • サラダのトッピングに使って食べる

 

など色々。要は、どんな風に食べてもおいしいということですね(笑)。

コストコでは、市場価格(14枚で278円=1枚およそ20円)のほぼ半額(1枚およそ11円)で購入できます。気になる人や腸内環境整えたいぞ! という人はぜひ食べてみてください。

おすすめ度:

乳酸菌チョコ全体
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