今日は、コストコで購入したドライクランベリー消費レシピのご紹介です。
以前ご紹介したカナダ産三元豚肩ロース肉のレシピでも使用しているのですが、毎日少しずつ食べていても、なかなか減らないのがコストコあるある(笑)。
そこで、甘酸っぱいドライクランベリーを少しだけ食べやすく、ジャム風にアレンジして食べることにしました。
ドライクランベリーの栄養
オーシャンスプレイ クレーズン ドライクランベリー 1.36kg 1,158円(税込・2018年7月)
ところで、真っ赤な宝石クランベリーの原産国ってどこだか知っていますか?
それは、アメリカです。ブルーベリー・コンコード(ぶどう)と共にアメリカ三大フルーツと呼ばれているのです。昔から『抗酸化力が高い』ことも知られていて、体に良いフルーツとして有名です。
たとえば、代表的なところでい言うと、
- アントシアニン・・・目の疲労回復。
- ビタミンC・・・風邪予防など。
- プロアントシアニジン・・・尿路感染症の予防や改善に効果あり(細菌の付着防止)。むくみ解消。
- 食物繊維・・・腸内環境を整える。
など、体に良いとされる栄養がいろいろと含まれている、言わばスーパーフルーツなのです。
でも、日本で(特に女性の)注目を浴びるようになったのは比較的最近のことで、今でこそ、どこででも購入できるようになりましたが、以前はそうではなかった気がします。
あれ?
そう言えば、フレッシュクランベリーって食べたことないなぁ?
実は、フレッシュクランベリーは酸味が強く味もあまりないため、ソースやジュース、ドライフルーツなどに加工されることがほとんど。だから、お目にかかることがあまりないのです。
私たちが口にするクランベリーが、『クランベリージュース』や『ドライクランベリー』なのも納得ですね(笑)。
今日はドライクランベリーのジャム風を作りますよ。
レシピ
材料(作りやすい量)
- ドライクランベリー・・・200g
- 水・・・450〜500ml
- グラニュー糖・・・50g
- お湯・・・適量
作り方
- お湯を沸かします。
- 水が切れるザルなどにクランベリーを入れ、お湯をかけてコーティングされた油分を落とします。少しふり洗いする感じに動かすとまんべんなく落ちると思います(画像参照)。
- 次に水気を切ったクランベリーとグラニュー糖を鍋に入れ、水も浸る程度まで加えます。
- 中火にかけて沸騰させてアクを取ったら、弱火にして約20〜30分煮詰めます。
- ほぼ水分がなくなれば完成です。
これで、甘酸っぱいドライクランベリーが、より甘くてソフトなものになりました。あっ、先日購入した抹茶&クランベリーロールケーキのクランベリーも、これくらいソフトだったらもっと食べやすかったかも・・・(苦笑)。
でき立てをリッツ&ミニブリーと一緒に。これ、すごくおいしかったー!
ジャム風クランベリーは、水分を飛ばしているので垂れることもありません。もちろん、ドライクランベリーと同じように、ヨーグルトにトッピングしてもおいしく食べられます!
ドライクランベリーを買ってみたけれど、まだ残っている、そのまま食べるのも飽きてきた、という人は、ぜひ作ってみてください。
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