コストコで買った珍しいフルーツ!“パキスタンマンゴー”

mango

パキスタン産 パキスタンマンゴー 1.8kg 1,798円(税込・2021年8月)

8月6回目のコストコショッピングで買った珍しい『パキスタンマンゴー』は、本当に甘かった!

昨年も販売はあったはずだけど、今までマンゴーはそんなに沢山続けては食べないしとスルーしていました。でも、冷凍もありだなと思い直し、今年は『マンゴー(ケント種)』に続いてこちらも購入。

比較的繊維も少なく、甘くて食べやすいマンゴーでした!

商品について

mango up

今回購入したマンゴーは、比較的大きめサイズ。購入時は熟成が進んでいたこともあり、とても甘い香りがしていました。

 

パキスタンマンゴー

シンドリ種とチョウサ種の 2品種のみ日本に輸出されている。繊維が少なく、甘い香りも強め、そして糖度も高いため世界で 1番おいしいマンゴーと言われている。

 

cut mango

この画像で瑞々しさが伝わるでしょうか?

cutting mango2

今回購入したものはほぼ完熟状態!

カットしている側から食べたくなってしまうような芳香で、我慢するのが大変でした(笑)。

in a cup

触ると潰れそうなほど柔らかくなっていたので、このままミルクやヨーグルトと合わせてミキサーにかけて飲んでもおいしいだろうなぁなんて思ってしまった。

でも、そのまま食べるのが 1番好きなんですけど〜(笑)。

どんな味?

甘くてジューシーで

 

文句なくおいしい!!

 

とにかく、甘い! のひと言。

元々マンゴーは甘いイメージがあるけれど、少しは酸味もあります。ところが、この『パキスタンマンゴー』は、それがほぼない! ただただ甘いんですよ。

少し前に食べた『キャンディドリームグレープ』のように、今まで食べたマンゴーの中でダントツ甘い品種だと思います。

ただ、そのまま食べるマンゴーとしては甘過ぎるなぁという印象で、おいしいけれど、巷で誰もが最高においしいと騒ぐような特別感はありませんでした。

それは、マンゴー好きの息子も同意見。前回食べた『ケント種』の方が、圧倒的においしいよねーという意見でまとまりました(苦笑)。

全部で5個あったので 3日にわけて食べ切りましたが、食べれば食べるほど濃厚な甘さが気になってしまって、この品種はお菓子作りや潰してジュースにするのが 1番の食べ方じゃないかと思うようになりました。それこそ『マンゴームース』とかね(笑)。

もちろん、珍しい品種であることは間違いないし(特に日本ではあまり見かけないので)、甘くておいしいのも間違いない。でも、貴重さ故に価格は高めなんですよ〜。

コストコ価格( 1個 450円ほど)であっても、味と価格のバランスを考えると、断然『ケント種』の勝ちです(笑)!

まとめ

毎年期間限定で入荷する珍しい『パキスタンマンゴー』は、主にパキスタンとインドで生産される世界一甘いと言われているマンゴーです。

食べる前から芳香が半端なく、実も柔らかくて甘い。繊維も適度なので食べやすい魅力的なマンゴーだと思います。ただ、甘さが強いので、食べ続けると飽きてしまう味でもあります。

何処かのレストランで食後のラストに初めて食べていたら、きっと忘れられないほどおいしいマンゴーだとインプットされていたに違いないけれど(笑)、自分でカットして家で食べるマンゴーとしてはイマイチかなぁ。

フレッシュマンゴーとして食べるなら、やっぱりケント種の方が圧倒的においしいと思います。

ちょっと批判的な意見となりましたが、それでもおいしくて珍しいマンゴーであることは間違いないので、どんな味なのか気になる人は是非食べてみてください。

凍らせてスムージーにしたら、きっとおいし過ぎるものが出来上がると思います(笑)。

おすすめ度: