食べるとほっこり!“里芋の煮物”

普段は比較的洋食が多い我が家ですが、和食も大好きです。今日は里芋レシピをご紹介します。

里芋と言えば、秋から冬が旬だと思いがちですが、実は品種によっては夏が旬のものもあるんですよね。じゃがいもなどとは違い、下ごしらえに少し手間はかかりますが、独特のねばりや食感は里芋ならでは。

便利な皮むき冷凍里芋もありますが、やはり味も食感もフレッシュにはかないません。面倒でも自分で皮をむいて作れば、最高においしいと感じるはずです(笑)。

ちなみに、我が家の里芋のレシピをざっと挙げてみると・・・

 

  • 里芋コロッケ
  • 里芋の素揚げ
  • 里芋のごまマヨ和え
  • 里芋のあっさり煮
  • 里芋入り炊き込みごはん
  • 里芋のひき肉あんかけ
  • 里芋のみそ汁
  • 里芋の煮物

 

この中で1番好きなレシピは、里芋の素揚げです。塩をふって食べるとおいしいのです。

レシピ

材料(2人分)

  • 里芋・・・5〜6個
  • 油揚げ・・・1枚
  • だし汁・・・200ml
  • しょうゆ・・・大さじ2
  • 酒・・・大さじ1
  • 砂糖・・・大さじ1

作り方

  1. 里芋は洗って皮をむき、食べやすいひと口サイズに切ります。塩(分量外)をふってもみ、ぬめりを取ります。
  2. 油ぬきした油揚げは、5×1cmくらいのサイズに切ります。
  3. 鍋にすべての材料(里芋・油揚げ・だし汁・しょうゆ・酒・砂糖)を入れて火にかけます。
  4. 沸騰したら弱火にして落し蓋をし、20〜25分ほどゆっくりと煮込めば完成です。お好みでそのまま冷まして、より味をしませてもおいしいですよ。

食べると油揚げからジュワッとお出しが出てきます。これが、おいしいんですよね。こういう煮物を食べると、日本人で良かったな・・・なんて思います(笑)。

みなさんも、新鮮な里芋が手に入ったらぜひ作ってみてください。