12月3回目の『コストコ購入品』でピックアップした、フェレロの『キンダーブエノ』をご紹介します!
フェレロ キンダーブエノ 1,290g(43g×30パック) 3,698円(税込・2020年12月)
コストコオンライン価格:3788円(税込・2020年12月)
コストコでフェレロ商品と言えば、チョコレートの『ロシェ』『フェレロコレクション』や『ラファエロ』、そしてスプレッドの『ヌテラ』やグリッシーニとヌテラがセットになった『ヌテラ&GO!』が有名ですね。
1年を通して、必ずどれかは販売されているので、コストコのフェレロ人気の高さがうかがえます。
今回購入した『キンダーブエノ』がどんなものかと言うと、『ロシェ』のナッツを省き、中のフィリングをクリーミーなヘーゼルナッツクリームにした感じで、大人から子供まで楽しめるものとなっています。
但し、重くはないけれどかなり甘いので、コーヒーや紅茶などと一緒に食べるのがおすすめです(笑)。
キンダーブエノって?
まずは、『キンダーブエノ』について。
イタリアの大手製菓メーカーフェレロ社のブランド『キンダー(KINDER™)』は、1968年に誕生しました。
現在、キンダーブランドには14種類もの子供向け商品(チョコレート菓子)がありますが、日本での取り扱いはなく、主にヨーロッパで販売されています。
が、
2017年、とうとうアメリカにも進出しました!
『キンダージョイ(卵形のおもちゃ付きチョコ菓子)』を皮切りに、2019年には『キンダーブエノ』の発売もスタート、2000年の2月からはCMの放送も始まっているようです。
商品の大きな特徴は、
- よくあるチョコレートバーとは違う食感と味
- 一口一口食べやすい形状になっている
ということ。
その開発は、若者達が食べた時に予想外の味に驚くという『チョコレート体験』をして欲しいという思いからだったんだとか。いわゆるどっしりと重めのチョコレートバーとは一線を画すのも当然なんですね。
食べたことがある人はその意味がよくわかると思いますが、確かに普通のチョコレートバーとは違うんですよ。
ちなみに『キンダーブエノ』の販売は1990年から、既に30年もの間親しまれています。
商品について
およそ 5.5cm × 16cm のパックには、チョコレートバーが 2本個包装で入っています。
開ける時は、背部に『ティアテープ(=先端を引っ張ると簡単にフィルムが剥ぐことができる)』が付いているので簡単に開けられ、手を汚すことなく食べることができます。
開けるとこんな感じ。
ミルクチョコレートできれいにコーティングされ、ダークチョコレートでおめかしされていますよ(笑)。
気になる『キンダーブエノ』の構造は、以下の4種類となっています。
- クリーミーなヘーゼルナッツクリーム
- クリスピーなウエハース
- 滑らかなミルクチョコレート
- ダークチョコレートのアクセント
この画像で、どれくらい中のヘーゼルナッツクリームがとろーりとしているのがわかりますよね?
今は冬で気温も低いけれど、本当にトロトロです。
原材料
チョコレート・砂糖・植物油脂・小麦粉・ヘーゼルナッツ・脱脂粉乳・全粉乳・ココアパウダー・食塩/乳化剤・膨張剤・香料・(一部に小麦・乳成分・大豆を含む)
どんな味?
ひと口目から
おいしいですよー!
特に、プラリネが好きな人はハマる味だと思います。フィリングのヘーゼルナッツクリームが口の中でとろけておいしくない訳がない(笑)。
それに加え、どこを食べてもサックサクなウエハースもすごい! 時間が経ったら湿気そうなものだけれど、それは皆無なんですよね。
やはり、きっちりとチョコレートでコーテンングされていることや、フィリングのヘーゼルナッツクリームの油分で膜を作っているからでしょうか。
とにかく、『サクサク食感(=クリスピー)』と『とろーり食感(=クリーミー)』が口の中でコラボっている、良い意味でチョコレートバーらしくないチョコレートバーだと思います。
まとめ
コストコに新登場したフェレロの新しい仲間『キンダーブエノ』は、クリスピーでクリーミーなチョコレートバーです。
子供向け商品ということもあり、原材料にはこだわり、厳選されたものしか使用されていません。当然ですが着色料や防腐剤なども不使用です。
少し前にご紹介した『オーガニックパフスナック』もそうですが、小さければ小さいお子さんほど、安全なものを口にして欲しいと思いますよね。
そういう意味では、しっかりと子供向け商品だなと思いますが、何せおいしいので大人も一緒に食べて楽しみたいなと思う商品です。
日本未発売商品でなかなか口にする機会がないチョコレート菓子が、コストコで購入できるのは本当に有難いなと思います。
『ロシェ』が好き『プラリネ』が好き、という人はきっと好きな味。ぜひ食べてみてください。
今後引き続き販売が続くことを願っていますが、他のフェレロ商品と同じく、入荷→欠品→入荷というパターンの可能性も高いので、やはり気になる人は早めのチェックをおすすめします。
おすすめ度: