頻繁には買わないけれど、先日5月1回目のコストコショッピングの時に、久しぶりに『ラズベリー』を購入しました。
Driscoll’s(ドリスコール)アメリカ産 ラズベリー 340g 798円(税込・2021年5月)
ラズベリーは本当に弱いので、すぐにクチュッとなってしまうし中からカビてくる(苦笑)。購入後は早々に食べなければいけないフルーツです。
そのまま冷凍してしまえば好きな時に食べられますが、個人的には急いで食べたい派(笑)。ということで、今日は我が家のいつもの消費方法のご紹介です。
ラズベリーの魅力
この粒々とした実を最初に食べようと思った人はすごい(笑)。真っ赤な色は、おいしそうでもあり毒がありそうにも見えますよね〜。
私自身ベリー系のフルーツは全て好きなんですけど、中でもラズベリーは3本の指に入るほど好き。甘酸っぱさと独特の食感がたまらないんですよ〜。
日本では1800年代に伝わったと言われているラズベリーですが、実はアンチエイジングにもぴったりなフルーツなんですよ!(←ここ大事・笑)ポリフェノールを含み抗酸化作用強めで食物繊維もそれなり、食べて損をするフルーツではありません。
我が家の消費方法
1. そのまま食べる
何はともあれ、購入したらまずはそのまま洗って食べます! 新鮮なうちに食べるのが 1番おいしいですからね!
洗い方は他のベリー系フルーツと同じで、水洗いをしてきれいに水分を拭き取ればOK。ラズベリーは見崩れを起こしやすいので、そーっと優しく洗うのが鉄則です。
輸入ものだから農薬は気になるところですが、ラズベリーには基本的に残留農薬はないと言われているので、あまり気にしなくても良いと思っています。それでも気になる人は、食品用の重曹を水に加えて洗ってくださいね。
2. 手作りデザートに使う
以前はジャムにしたこともあるけれど、何だか勿体無くて(笑)。やっぱり食感が好きなので、そのまま食べたいんですよね〜。
そうすると、必然的にケーキやタルトなどに使うことが多くなります。。あとは、アイスクリームに添えたり。
今回は3/4パックほどを洗ってキッチンペーパーで表面を拭き取り、ロールケーキに使いました!
ケーキに使うとすぐになくなる!
一度に沢山使うことができるケーキは、最強です(笑)。しかも、コストコのラズベリーパックはベストな量なのです!
中に巻き込むだけでなく、トップに飾るとかわいさ満載(笑)。
ロールケーキは、天板に生地を流し込めむだけであっという間に焼けるので、お菓子作り初心者の人にもおすすめです。但し、きれいに巻くには多少の技術はいるんですけどね(私はよく失敗します・苦笑)。
粉砂糖を振りかけると、雪がかかったようになって益々おいしそうに見えるのは私だけでしょうか(笑)?
残念ながらカット面があまり美しくなかったので、適度なぼかし入りで失礼します(笑)。
甘酸っぱいラズベリーとホイップクリームって、やっぱり相性抜群です!
ロールケーキの作り方は、『ジャム入りロールケーキ』や『いちごのロールケーキ』と似ているので省きますが、材料だけは書いておくので参考にどうぞ。
材料(25cm1本分)
<ケーキ生地>
- 卵・・・2個
- グラニュー糖・・・60g
- 薄力粉・・・40g
- バター・・・10g
- ストロベリージャム・・・適量
<フィリング&飾り>
- 生クリーム・・・200ml
- グラニュー糖・・・15g
- ラズベリー・・・250g(好みの量でOK)
まとめ
コストコではベリー系のフルーツをほぼ年中販売していますが、どれも基本は日持ちがしません。今回その中から『ラズベリー』をピックアップして、我が家の消費方法をご紹介しました。
何ら特別感はありませんが、冷蔵庫に放置してしまうと、あれよあれよと傷んでしまうので、購入する時は「すぐに食べる」もしくは「即行で冷凍する」と思って買うのがおすすめです。
『ラズベリー』は、ご近所スーパーで買うと結構お高いので、コストコで新鮮なものを見かけたら購入して冷凍保存、ストックしておくときっと重宝するはず〜。いちごと違って解凍してもほぼ食感などが変わらない、というのも『ラズベリー』の魅力ですね。
これから日本(北海道産)のラズベリーも旬(6〜8月)を迎えるので、おいしいシーズンに何度も楽しみたいなと思っています。
もし、消費に困ったら、ロールケーキでなくてもパンケーキやフレンチトーストなどと一緒にどうぞ! そのまま食べるよりも、絶対に早く消費できるはず〜(笑)。
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