コストコのドライフルーツ“くだもの屋さんのしっとりジューシーマンゴー”

今やコストコの定番商品となっている『くだもの屋さんのドライフルーツ』。食べてみたいなと思いつつ、今まで購入したことはありませんでした。

というのも、我が家ではドライフルーツをTOMIZで購入することが多いこと、以前コストコの『ドライクランベリー』の消費に時間がかかった経験から、なかなか手が出なかったのです(苦笑)。

ところが先日、久しぶりにドライマンゴーが食べたいと息子が言ったので、じゃあ買ってみるか! となりました。

やっと食べられる〜(笑)!

現在コストコでは、『くだもの屋さんシリーズのプルーン・マンゴー・いちじく』が販売されていて、マンゴーのリクエストをもらっているにも関わらず、いちぢくの前で数分悩んでしまった。だって、いちじくLOVEですから(笑)。でも、今回はちゃんとマンゴーを選びましたよー。

デルタインターナショナル くだもの屋さんのしっとりジューシーマンゴー 480g 1,348円(税込・2019年6月)

パッケージの外から見ても、しっとりとしたマンゴーがたくさん入っているのがわかります。糖質が半端なく多いので、糖質制限中の私は少々食べるのに注意が必要ですが、今から食べるのが楽しみです(笑)。

デルタインターナショナルって?

1992年に設立したデルタインターナショナルは、ナッツやフルーツの輸入からスタートし、その後オリジナリティ溢れるナッツやドライフルーツ商品を開発・製造しています。

以前ご紹介した、『ロカボナッツ』もデルタの商品なんですよ!

今回購入した『くだもの屋さんシリーズ』は2000年に誕生、2015年にリニューアルしています。商品コンセプトは『果実店で販売しても恥ずかしくないドライフルーツ』。セミドライタイプでフレッシュフルーツに近い食感を実現し、なるべく添加物を使わず原料にこだわって製造しています。

つまり、安心して食べることができる商品なのです。

商品について

では、しっとりジューシーマンゴーをチェックしましょう。

おお。たくさん入っていますねー。フレッシュなマンゴーはかなり鮮やかなオレンジイエローですが、ドライになると茶系のオレンジになるんですね(笑)。

形を見る限り、マンゴーを縦にスライスして乾燥させているようです。表面に見える白いパウダーは砂糖とのこと。香りは特にフルーティではなく、何だかむき栗に似ています(笑)。

こうして断面を見ると、マンゴーの実が厚く、しっとりとしているのがわかりますね。ちょっと干し柿に似ている気もします(笑)。

 

原材料

マンゴー・砂糖

 

どんな味?

では、実食。

 

おいしいー!

 

本当にしっとりとしていますよ。噛む度にマンゴーの酸味と甘さがジュワッと来る感じ。とても食べやすいです。それに、厚みがあるので食べ応えも十分。文句なしのドライマンゴーです!

ダメだ! いくらでも食べられる・・・(笑)。

ちなみに、HPには

フィリピン産カラバオ種のフレッシュマンゴーを、肉厚なスライスに仕上げました。
着色料や漂白剤などの保存料を一切使用していないため、マンゴー本来の自然な味わいをお楽しみいただけます。

とありました。

確かに、口に入れた瞬間は砂糖の甘さが最初に来ますが、それ以降はマンゴーそのものの味しかしないので、自然な味わいが楽しめるというのは間違いないと思います。

まとめ

やっと購入して食べることができた『くだもの屋さんのしっとりジューシーマンゴー』は、予想通り柔らかく、マンゴーらしい味わいのあるおいしいものでした。

この味なら、シリアルやヨーグルトにトッピングしてもおいしいと思います。また、チーズと一緒に食べたり、お酒のアテとして食べるのも良さげなので今度試してみます。

今回息子のリクエストでマンゴーを購入しましたが、しっとり加減が半端なかったので、次回はいちじくを食べてみたいと思っています。市販のソフトいちじくとどれほど違うのか? それも少し楽しみです。

一般市場で販売されているしっとりジューシーマンゴーは、80g入りで380円前後。コストコのものは、同じ80gに換算すると225円程度。やっぱりかなりお得に購入できますね。

開封後は冷蔵保存して、なるべく早く消費する必要はありますが、ちょこちょこ食べていると気づいたらなくなっている・・・そんなドライフルーツだと思うので、マンゴー好きの人はぜひ食べてみてください。おすすめです。

おすすめ度:

追記

HPでおすすめの食べ方として紹介されていた『ひと晩ヨーグルトに浸す』をやってみました!

こんな風に、水分を吸って柔らかに! リアルマンゴーに近い食感になって、なかなかおいしいものでした。